最強VGA「TITAN V」がドスパラで展示予定

NVIDIA「TITAN V」

2017年12月27日 23時54分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

 12月7日にNVIDIAから発表された、世界で最も高性能をうたうGPU「TITAN V」搭載ビデオカードの展示デモが、ドスパラ秋葉原本店で行なわれる予定だ。



ドスパラ秋葉原本店に入荷した「TITAN V」搭載ビデオカード

 ゴールドカラーの外装がなんともプレミアムな印象を与える「TITAN V」。ドスパラ秋葉原本店に入荷したのは、残念ながら販売用の製品ではなく、同店スタッフが直接輸入して購入したもの。販売価格は2999ドルと発表されていたが、諸経費込みで「約38万円かかった」という。

ゴールドカラーの外装がなんともプレミアムな「TITAN V」

 「TITAN V」は、最先端のGPUアーキテクチャー「NVIDIA Volta」を採用するハイエンドビデオカード。Tensorコア640個およびCUDAコア5120個、ベースクロックは1200MHz、ブーストクロック1455MHz。メインメモリーは12GB HBM2を搭載する。なお、インターフェースはDisplayPort×3、HDMI×1。



背面にはバックプレートを装着。インターフェースはDisplayPort×3、HDMI×1だった



付属のマニュアルには日本語表記も確認。今後発売されることがあるのだろうか

 ドスパラ秋葉原本店では展示予定があるものの、販売予定はない。問い合わせにも対応していないので注意してほしい。

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ペットボトル2本分ながらゲームもVRも遊べちゃう小型PC「GALLERIA mini」

ゲームタイトルによっては最高設定でプレー可能!

2017年12月26日 17時00分更新

文● 林佑樹(@necamax) 編集●八尋/ASCII

「GALLERIA mini 1060」

 ペットボトル約2本分程度のコンパクトサイズながら、GeForce GTX 1060を搭載するゲーミングパソコン「GALLERIA mini 1060」。前回は主に外観や拡張性をチェックした。小さいことによるメリットはあるが、肝心のゲームに耐えるものなのか。今回はベンチマークと熱周りのチェックをしていこう。

ゲームについては問題ナシだが、継続的なCPU高負荷に注意

 ではベンチマークを見ていこう。ベンチマークは「3DMark 2.4.3819」「VRMark 1.2.1678」「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク」「V-ray Benchmark 1.0.6、OCCT 4.5.1」を実行した。グラフィックドライバーはGeForce Game Ready Driver 388.43だ。

CPU Core i5-7500(3.4GHz)/Core i7-7700(3.6GHz)
グラフィックス GeForce GTX 1060(6GB GDDR5)
メモリー 8GB
ストレージ 250GB SSD
内蔵ドライブ
通信規格 有線LAN(100BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2
インターフェース USB 3.1端子×3、USB 3.1(Type-C)端子、HDMI端子、mini DisplayPort、DisplayPort、マイク入力端子、ヘッドフォン出力端子、有線LAN端子など
サイズ/重量 およそ幅81.9×奥行154.5×高さ213mm/約2.1kg
OS Windows 10 Home(64bit)

 結論からいうと、性能は問題ない。GeForce GTX 1060を搭載するデスクトップマシンと大差のないスコアであり、ゲームタイトルによっては最高設定でプレー可能。また、重量級タイトルについても設定次第では十分に遊べるだろう。PUBGを遊んでみたが、設定:高ではややフレームレートのブレが目立ったが、設定:低であればプレー感重視で遊べた。またVRについてもある程度は動作する結果となっているので、コンパクトながら頼れる存在といえるだろう。

Time Spyは、まずまずのスコア

Time Spy Extremeの結果からもわかるが、重量級タイトルになると設定を詰める必要があるだろう

Fire Strikeのスコアも良好

Fire Strike Extremeの結果

Fire Strike Ultraの結果。3種類のFire Strikeのスコアは、同じくらいのスペックのデスクトップ機の平均よりもやや下となっているが、サイズからすると十分だ

Orange Room。平均フレームレートは137.80fpsと十分な結果となった

Cyan Roomは平均73.22fps。タイトル次第では、やはり設定の変更が必要になる

ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク。最高品質/1920×1080ドット/フルスクリーン。スコアは1万超えで、平均フレームレート75.270fpsと良好な結果。フルHD環境下であれば、問題なく楽しめるだろう

V-ray Benchmarkの結果

 熱についてもテストしてみた。小型筐体なので放熱性能に難がある場合、どうしても長時間のプレーに耐えないかもしれないという不安ある。ゲームについては、ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマークを5回連続実行してもスコアに変動はなかった。しかし、OCCTを実行してみると、CPU負荷のチェックは必要な結果となった。下記スクリーンショットの通り、CPU負荷テストは2分44秒で終了している。85度を越えた時点で終了という設定だったが、ごく短時間でCPU温度が上昇してしまった。

 一方でGPUテストは30分をクリアしている。ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマークだけでなく、3DMarkのPhysics testで変にスコアが落ちることはなかったのだが、気になる温度までの上昇は速いと覚えておきたい。またこの傾向からすると、ゲームの録画や実況配信する場合にソフトウェアエンコーダーを使用するのは厳しいかもしれない。

OCCTの画面。ゲーム中はCPU温度は高めであると覚えておこう

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ドスパラでガラポンを回そう! Seasonic新作電源キャンペーン

高品質電源の鉄板ブランドを買いに行こう

2017年12月22日 13時30分更新

文● 天野透/ASCII

 ドスパラは12月23日、ドスパラ秋葉原本店にて「Seasonic新型電源発売記念 クリスマスガラポン大会」を開催する。開催時間は11時15分から17時まで。

 Seasonic製電源ユニット「Seasonic PRIMEシリーズ」「Seasonic FOCUS+シリーズ」の発売を記念するイベント。会場では、新製品の電源ユニットをはじめ、2017年度末から2018年夏にかけて発売予定という未発表製品の展示を実施する。

 さらに、店頭にてPRIMEシリーズ/FOCUS+シリーズ/そのほかSeasonic現行シリーズの対象の製品を購入すると、豪華景品が当たる抽選会に参加できる。

■会場
ドスパラ秋葉原本店 店頭
〒101-0021 東京都千代田区外神田3-11-2 ロック2ビル

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OCでゲームによってはGTX 1080超え 注目ビデオカード「Palit 1070Ti」レビュー

GTX1070Ti とGTX 1080をベンチマークで徹底比較

2017年12月20日 11時00分更新

文● 宮崎真一

Palit MicrosystemsのJetStream「風」シリーズに属する「GeForce GTX1070Ti 8GB JetStream」を使用してGeForce GTX 1070 Tiの実力をチェック! GTX 1080に迫れるか?

イメージ

 「GeForce GTX 1080」と「GeForce GTX 1070」の間を埋めるモデルとして投入されたNVIDIAの「GeForce GTX 1070 Ti」。このGTX 1070 Tiは、GTX 1080に迫るパフォーマンスを発揮することで注目を集めているGPUなのだが、オリジナルデザインの搭載モデルがどの程度のポテンシャルを備えているか気になっている人も多いのではないだろうか。

「GeForce GTX1070Ti 8GB JetStream」
「GeForce GTX1070Ti 8GB JetStream」

 Palit Microsystems(以下Palit)のJetStream「風」シリーズに属する「GeForce GTX1070Ti 8GB JetStream」(以下GTX1070Ti JetStream)も、GPUにGTX 1070 Tiを採用したオリジナルデザインの製品だ。

 GTX 1070 TiはNVIDIAのお達しにより、メーカーが動作クロックを引き上げたクロックアップモデルが用意されていないという事情があるが、果たしてそういった状況においてGTX1070Ti JetStreamはどのような特色を備えているのだろうか。

冷却能力に注力した
豪華な作りのGPUクーラーを搭載

本体上部。2つのファンを搭載する
本体上部。2つのファンを搭載する

 冒頭でも述べたとおり、GTX 1070 Ti搭載製品は動作クロックがすべてのメーカーでリファレンスに揃えられている。そのため、GTX1070Ti JetStreamのベースクロックは1607MHz、ブーストクロックは1683MHz、メモリークロックは8000MHz相当と、当然のことながらリファレンスどおりである。

 カード長は実測で286mm(※突起部含まず)で、高さも同133mmもあるため、その外観は比較的大きい印象を受ける製品である。

補助電源コネクター 側面にある補助電源コネクター

 補助電源コネクターは8ピン+6ピンという構成で、GTX 1070 Ti Founders Editionが8ピン1基だったのに比べると電力供給に余裕が持たせられている。

 また、電源部は8フェーズ構成を採用し、ドライバーICとMOS FETを1パッケージにしたDr.MOSを電源部に実装するなど、電源周りの強化も図られている。

 ユニークなのは、SLI用端子にほど近い基板裏面にBIOS切り替え用のトグルスイッチが用意されている点。多重化することで、BIOSの安全性を高めているというわけだ。

出力インターフェース
出力インターフェース

 出力インターフェースは、HDMI 2.0b×1、DisplayPort 1.4×3、Dual-Link DVI-D×1という構成。ブラケットの排気孔には蜂の巣状のいわゆるハニカム構造を採用しており、Palitによると、このハニカム構造によりエアフローが15%向上するという。

 GPUクーラーは3スロット占有のかなり厚みがあるタイプで、10cm角相当のファンを2基搭載する。これらのファンは、「TurboFan Blade」と呼ばれるジェット機エンジンのパワーに着想を得た形状が特徴的で、同社によるこのTurboFan Bladeにより風圧が向上しているとのこと。

カードに埋め込まれたLEDが光る
カードに埋め込まれたLEDが光る

LEDの光り方はGPUの温度によって色が変わる「GPU Temperature」、常時指定した色で点灯する「Still」、虹色に光る「Rainbow」、GeForce ExperienceからLEDを制御する「By NVIDIA Control」の5通りが用意されている
LEDの光り方はGPUの温度によって色が変わる「GPU Temperature」、常時指定した色で点灯する「Still」、虹色に光る「Rainbow」、GeForce ExperienceからLEDを制御する「By NVIDIA Control」の5通りが用意されている

 また、「0dB TECH」により、GPUに負荷が掛かっていないアイドル状態ではファンの回転を停止する機能も有している。また、GPUクーラーには10mm径が2本、8mm径が1本、6mm径が2本の計5本のヒートパイプが用いられており、かなり豪華な作りとなっている。

 そのほか、カード上面のPalitロゴ周辺にはLEDが埋め込まれ、付属アプリケーションの「Thunder Master」から色や光り方などを変更可能だ。

Thunder Masterのメイン画面。左側にはGPUコアの温度とファンの回転する、画面中央上側にGPUコアのクロックが、下側にメモリークロックがそれぞれ表示される。また、右側中央のOverClockerというアイコンをクリックするとオーバークロック関連の設定項目が表示される
Thunder Masterのメイン画面。左側にはGPUコアの温度とファンの回転する、画面中央上側にGPUコアのクロックが、下側にメモリークロックがそれぞれ表示される。また、右側中央のOverClockerというアイコンをクリックするとオーバークロック関連の設定項目が表示される

オーバークロック関連の設定画面。消費電力上限では「Power Limit」、GPU温度上限では「Temperature Target」、FPS上限では「Frame Rate Target」をそれぞれ設定可能だ オーバークロック関連の設定画面。消費電力上限では「Power Limit」、GPU温度上限では「Temperature Target」、FPS上限では「Frame Rate Target」をそれぞれ設定可能だ

 また、Thunder Masterではオーバークロックを行なうことも可能で、ベースクロックを1MHzきざみで-200MHz~+1200MHzに、メモリークロックを1MHzきざみで-1000MHz~+1000MHz(※データレートでは2MHzきざみで-2000MHz~+2000MHz相当)に変更できる。

GPUコアの電圧も、現在の電圧に対する%という形で1%きざみで100%まで加えることが可能。もちろん、100%に設定すると電圧は倍になるという形だ。




ペットボトル2本分と小型でもゲームが快適なPC「GALLERIA Mini」

手のひらサイズでもCore i5/Core i7とGTX 1060を搭載

2017年12月20日 09時00分更新

文● 林佑樹(@necamax) 編集●八尋/ASCII

「GALLERIA Mini 1060」

 小さくてもゲームが遊べる。最近、そんな流れが目立っている。通常サイズのデスクトップパソコンを設置するのは厳しいが、テレビやディスプレーはあるといった層を狙っているようで、細い縦長だったり、手のひらサイズに近い大きさであったりと、各社ごとの色が出たモデルが登場している。今回試用したドスパラの「GALLERIA Mini 1060」も、そんな小型ゲーミングパソコンの1つ。どこにでも設置しやすいのが魅力の一品だ。今回は外観をチェックしていこう。

コンパクトでも冷却を充分に考えてある

 GALLERIA Mini 1060は、Core i5-7500かCore i7-7700を採用したモデルがあり、GPUはともにGeForce GTX 1060(6GBGDDR)を搭載。メモリーは8GB、ストレージは250GB SSDとなっている。価格は、Core i5モデルが16万1978円から、Core i7モデルが17万8178円から。

 まずは外観からみていこう。外観は黒ベースで、天板と両側面にメッシュを採用して冷却性能を確保しているが、それ以上にペットボトル約2本分のサイズ感のほうがインパクトを放つ製品だ。

 小型でもインターフェースはしっかり確保。正面にUSB 3.1端子、USB 3.1(Type-C)端子、ヘッドフォン端子、マイク入力端子、右側面にUSB 2.0端子×2、背面にUSB 3.1端子×2、有線LANを備えている。映像関連は、HDMI×2(iGPU/dGPU)、DisplayPort、mini DisplayPort。

 またIEEE802.11 ac/a/b/g/nとBluetooth 4.2に対応する「Intel Wireless-AC 3168」を搭載しており、付属のアンテナを使用してのWi-Fi接続可能。そのため、都合のいい場所に設置しやすく、持ち前のコンパクトっぷりをより加速させている。たださすがにACアダプターは巨大で、邪魔にならないところに隠しておけるようケーブル配線の検討が必要になる。


背面のインタフェースは少なめだが、その分正面と左右に用意されている。マウスとキーボード+αのゲーミングデバイスが接続できるため、サイズからするとよく増やしたほうだ

 内部を見てみよう。ケースの脱着は比較的カンタンで、2.5インチのストレージやM.2 SSDが追加できる。背面のネジを外してケースをスライドさせると、ふたつのファンが確認できる。CPU用とGPU用になっており、ほとんどファンで埋まっているビジュアルだ。またメモリースロットも確認できる。


ファン×2が目立つ。CPUクーラーは交換可能だが、選択肢はほとんどないので、考えないほうがいい

 正面側の上下に固定ネジがあり、電源ボタンと正面のインターフェース用のコネクターを抜くと、背面にもアクセスできる。背面には、2.5インチシャドウベイ×2があり、SSDやHDDを追加できる。加えて、M.2×2(PCI-e、SATA)も空いているため、ストレージに関しての拡張性は充分にあるのもポイントだ。なおGPUの交換は可能といえば可能だが、このタイプのグラボの入手はすこぶる難しいので、換装は考えないほうだいいだろう。

見えにくい位置にある固定ネジを外すと、背面にアクセスできる


裏面はSSDとHDD、M.2を追加できる

M.2×2が空き。PCI-eとSATAなので、用途に応じて追加もアリ
CPU Core i5-7500(3.4GHz)/Core i7-7700(3.6GHz)
グラフィックス GeForce GTX 1060(6GB GDDR5)
メモリー 8GB
ストレージ 250GB SSD
内蔵ドライブ
通信規格 有線LAN(100BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2
インターフェース USB 3.1端子×3、USB 3.1(Type-C)端子、HDMI端子、mini DisplayPort、DisplayPort、マイク入力端子、ヘッドフォン出力端子、有線LAN端子など
サイズ/重量 およそ幅81.9×奥行154.5×高さ213mm/約2.1kg
OS Windows 10 Home(64bit)

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FFベンチスコア1万越え! ドスパラが超小型ゲーミングPC発売

Dospara「GALLERIA Mini」

2017年11月30日 23時27分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

 ドスパラのゲーミングPC「GALLERIA」シリーズ最小サイズという「GALLERIA Mini」がドスパラ秋葉原本店で販売中だ。店頭ではベンチマークデモを実施している。



ゲーミングPC「GALLERIA」シリーズ最小サイズという「GALLERIA Mini」

 本体サイズ81.9(W)×213(D)×154.5(H)mmの小型筺体内部には、Micro STX規格のマザーボードやXMXモジュールのモバイル向け「eForce GTX 1060 6GB」を搭載。CPUは標準構成で「Core i5-7500」が搭載されているが、Core i7などの上位モデルにアップグレードもできる。

500mlペットボトル2本分のサイズがウリ

 チップセットはB250。メモリーはDDR4-2400 SO-DIMM 8GB×1(空きスロット×1)で、ストレージに250GB SSDを搭載済み。別途2.5インチHDDを追加することも可能だ。



「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター」ベンチマークをデモ中。1920×1080ドットで1万オーバーのスコアを記録していた

 そのほか、ギガビットLAN、Bluetooth 4.2、IEEE 802.11ac/a/b/g/n無線LANを搭載。出力インターフェースはHDMI×2、DisplayPort×1、miniDisplayPort×1、USB3.1 Gen.1×3、USB3.1 Gen.1 Type-C×1を備える。OSはWindows 10 Home 64bit版がプリインストール済み。

 価格は14万9980円(税抜)だ。

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8万円台で持ち運ぶメインマシンとなり得る性能の13.3型ノートPC

ベンチマークでもバランスのとれた性能を発揮

2017年11月28日 17時00分更新

文● エースラッシュ 編集●八尋/ASCII

「Altair F-13」

 ドスパラの13.3型ノートパソコン「Altair F-13」(関連記事)は、8万6378円からとお手頃価格ながら、モバイルノートとしてプライベートからビジネスシーンまで幅広く使える性能を備えている。負荷の高い処理をした場合の実用性はどうなのだろうか。いくつかのベンチマークテストで、さらなる実力をチェックしてみた。

ベンチマークでも高水準かつバランスのとれた性能を発揮

 まず、PCの総合的な力を見るベンチマークである「PCMark 8」と「PCMark 10」の結果は以下のようになった。

PCMark 8の結果

PCMark 10の結果

 いずれもハイエンドパソコンやゲーミングパソコンには劣るものの、モバイルノートとしては非常に優秀なスコアを記録した。これは、Corei5-7200U(2.5GHz)、8GBメモリー、256GB SSDという、バランスのとれた基本スペックがもたらした結果だろう。

 Altair F-13のGPUは、CPU内蔵のインテル HD グラフィックス 620となっている。この、グラフィック性能についてもチェックしてみた。

 3D性能が測定できる「3DMark」を実行。「Time Spy」と「Fire Strike」を計測してみたが、3D描画は少々厳しそうだ。ただ、ゲーミング向けというわけではなく、ウェブブラウジングや動画閲覧、Officeソフトを使った作業などは問題なくできる性能は持っているため、3DMarkの結果はそこまで気にしなくていい。

Time Spyの結果

Fire Strikeの結果

タイトルと設定次第でゲームも楽しめる!

 3Dゲームタイトルはどの程度まで動作するのだろうか。「ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマーク」を、1920×1080ドット、フルスクリーンモードで実行した。その結果、最も負荷の低い「標準品質(ノートPC)」で「普通」、「高品質(ノートPC)」で「設定変更が必要」となった。

ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマークを標準品質(ノートPC)で実行

ファイナルファンタジーXIV: 紅蓮のリベレーター ベンチマークを高品質(ノートPC)で実行

 続いて「ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver1.51」を、同じく1920×1080ドットのフルスクリーンモードで実行したところ、こちらは「グラフィック設定」が「低品質」で「快適」、「標準品質」と「最高品質」で「普通」という評価になった。



ドラゴンクエストX ベンチマークソフト Ver. 1.51を低品質で実行 標準品質で実行

最高品質で実行

 ゲームについては、タイトルと設定次第で楽しめそうだ。CPU内蔵GPUのため、最新の3Dゲームタイトルがサクサク動くというわけにはいかないが、比較的負荷が低いライトなタイトルを遊ぶには十分といえるだろう。

 Altair F-13は、13.3型ディスプレーのコンパクトなモバイルノートながら、優れた性能を備えている。それでいて、8万円台で購入できるという圧倒的なコストパフォーマンスも魅力のひとつ。外出時用に万能なモバイルノートがほしいという人はもちろん、低価格なメインマシンを探しているという人にも、ぜひオススメしたい1台だ。

機種名 Altair F-13
CPU Core i5-7200U(2.5GHz)
グラフィックス インテル HD グラフィックス 620
メモリー 8GB
ストレージ 256GB SSD
内蔵ドライブ
ディスプレー 13.3型(1920×1080ドット)、グレア液晶
通信規格 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2
インターフェース USB 3.1端子×2、USB 3.1(Type-C)端子、HDMI端子、マイク入力/ヘッドフォン出力端子、SDカードスロット
サイズ/重量 およそ幅327×220.6×奥行19.6mm/約1.35kg
OS Windows 10 Home(64bit)

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普段使いで性能に文句なし、8万円台でお手頃の13.3型ノートPC

ウェブブラウジングやYouTubeでの動画閲覧時のCPU利用率をチェック

2017年11月23日 09時00分更新

文● エースラッシュ 編集●八尋/ASCII

「Altair F-13」

 ドスパラの13.3型ノートパソコン「Altair F-13」(関連記事)は、Core i5-7200Uを採用し、メモリーは8GB、ストレージは256GB SSDを搭載。この構成で、8万6378円からというお買い得価格を実現している。購入時のカスタマイズ項目は、SSDを256GBから500GBへ変更できるのみで、カスタマイズメニューが豊富なドスパラとしては珍しい。しかし、性能とコストのバランスが絶妙な本機に関しては、そこまでカスタマイズが重要だとは感じない。

モバイルノートとして十分な実力を発揮

 今回は、Altair F-13の基本構成でどれくらいの性能を持っているかチェックしてみた。まずは、Windowsの基本的な評価をするプログラム「WinSAT.exe」(「Windows エクスペリエンス インデックス」)から。結果は、「グラフィックス」こそ「6.3」と若干低めだが、そのほかの項目は「プロセッサ」が「7.6」、「メモリ」が「7.8」、「プライマリ ハードディスク」が「8.1」と、高いスコアをマークしている。

試用機のWindowsシステム評価ツール(WinSAT.exe)の結果

 Altair F-13は、CPU内蔵のインテル HD グラフィックス 620を利用している点から、別途GPUを搭載したゲーミングモデルと比べると、グラフィックスのスコアが低くなってしまう。しかし、モバイルノートの用途として考えれば十分なレベル。ウェブブラウジングやメールの送受信など、一般的な作業では困らないだろう。また、Windowsの起動や各種アプリケーションの動作も、ストレスを感じることなく快適に使用できた。

ストレスなく快適にウェブブラウジング!

 では、実際の使用でどの程度の負荷がかかるのか、ウェブブラウザー利用時のCPU利用率を確認してみた。まず、ASCII.jpのトップページを表示した場合は、ウェブブラウザーの起動で瞬間的に60%近くまで上昇するもののすぐに落ち着き、閲覧時は10%以下で推移していた。

ASCII.jpのトップページを表示した時のCPU利用率は、瞬間的に上昇するものの低い数値をキープ

 YouTubeのフルHD動画を再生してみたところ、やはり一時的にCPU利用率が45~55%程度まで上昇するが、こちらもすぐに落ち着いた。一度落ち着いた後は、再生中でもほぼ10%以下の数値で安定していた。

YouTubeでフルHD動画を再生した際も、CPU利用率は20%以下をキープしていた

 いずれの場合も、CPU利用率のピークが60%以下でおさえられており、まったく処理が止まる様子はみられなかった。また、モバイルノートの傾向として、筐体がコンパクトなため熱が溜まりやすく、高負荷状態で排熱ファンの音が気になるようなケースも見られるが、Altair F-13はそうした心配も無用。会社や家庭での一般的な使い方ならば、ストレスなく快適に利用できるだろう。

機種名 Altair F-13
CPU Core i5-7200U(2.5GHz)
グラフィックス インテル HD グラフィックス 620
メモリー 8GB
ストレージ 256GB SSD
内蔵ドライブ
ディスプレー 13.3型(1920×1080ドット)、グレア液晶
通信規格 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2
インターフェース USB 3.1端子×2、USB 3.1(Type-C)端子、HDMI端子、マイク入力/ヘッドフォン出力端子、SDカードスロット
サイズ/重量 およそ幅327×220.6×奥行19.6mm/約1.35kg
OS Windows 10 Home(64bit)

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上海問屋「USB3.1(Gen2) 2.5インチSATAハードディスクケース」

ありそうでなかった? スケスケボディの外付けHDDケースが登場

2017年11月22日 23時30分更新

文● 山県 編集●北村/ASCII.jp

 上海問屋からオールクリアボディのスケルトン筺体を採用する外付けHDDケース「USB3.1(Gen2) 2.5インチSATAハードディスクケース」(型番:DN-915123)が登場。ドスパラ秋葉原別館で販売中だ。



オールクリアボディーのスケルトン筺体を採用する外付けHDDケース「USB3.1(Gen2) 2.5インチSATAハードディスクケース」

 ありそうでなかった? オールクリアボディーのスケルトン筺体を採用。ケースを開けることなく、搭載するHDD/SSDを確認できるという。



PCとのインターフェースは最大10Gbpsの高速データ転送に対応するUSB3.1 Type-C

 本体はSerial ATAインターフェースの2.5インチSSD/HDDが搭載可能。ケースはネジや工具を使わないスライド式で簡単に組み込める。なお、PCとのインターフェースは最大10Gbpsの高速データ転送に対応するUSB3.1 Type-Cというイマドキ仕様だ。

 そのほか、付属品にUSB Type A-USB Type-Cケーブル(長さ約45cm)が付属。価格は2129円(税抜)だ。

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プライベートからビジネスまで使えるコスパ抜群の8万円台ノートPC

アクセントもありシンプル過ぎないセンスのよさも魅力

2017年11月16日 17時00分更新

文● エースラッシュ 編集●八尋/ASCII

8万6378円で購入できる「Altair F-13」

 ドスパラの「Altair F-13」は、プライベートからビジネスまで幅広く使える13.3型モバイルノートだ。8万6378円というお買い得価格ながら、抜群のコストパフォーマンスを発揮してくれる。今回は試用機を入手したので、使い勝手などを紹介しよう。

プライベート・ビジネスともに使えるシンプルデザイン

 Altair F-13は、直線的でシンプルなデザインを採用している。シルバーのボディーをベースとしながらも、ヒンジ部分とベゼル部分に配されたブラックが引き締まった印象を与えるなど、シンプル過ぎないセンスのよさを感じさせてくれる。実用性の面として、ヘアライン加工が指紋や汚れが目立ちにくくしてくれているのもうれしい。プライベートはもちろん、ビジネスユースにもぴったりなスタイリングといえるだろう。

 本体サイズはおよそ幅327×奥行き220.6×高さ19.6mmで、重量は約1.35kg。モバイルノートとして群を抜いた軽さというわけではないが、むしろ実際に持った時に伝わってくる、しっかりとした質感と剛性感が好印象だ。

直線的でシンプルなデザインと、ヘアライン加工が施されたシルバーのボディーにより、プライベートからビジネスまで幅広く使える

ヘアライン加工が指紋や汚れが目立ちにくくしてくれるのも魅力

コンパクトながら使いやすいフルサイズキーボードとタッチパッド

 キーボードは、アイソレーションタイプを採用。キーピッチは実測で約19mm、キーストロークは約1.5mmとなっている。かっちりとした心地良いキータッチに加えて、中央部を強く押し込んだ際のたわみも感じられない。一般的な13.3型ディスプレーモデルは、どうしてもキー配列に窮屈さを感じたり、薄型ゆえに剛性感のなさが懸念されがちだが、Altair F-13ならそうした点がまったく気にならず、快適に入力作業ができる。

 ただし、「\」キーが左下に配置されているかな入力の「ろ」キーが、矢印キーの左側に位置しているなど、一部のキー配置については若干の慣れが必要といえるだろう。

 タッチパッドは、実測でおよそ幅106mm×奥行66mm。こちらも、13.3型ディスプレーモデルという本体サイズを感じさせない大きさで実に使いやすい。クリックボタンには、すっきりとした見た目の一体型を採用。エッジ部分に光沢処理が施されているのも、デザイン面でよいアクセントとなっている。一体型ながらクリック感はしっかりとしているので、操作に関する満足度も高いだろう。

コンパクトなボディーに、およそ19mmピッチのアイソレーションキーボードと使いやすいタッチパッドを搭載

USB 3.1端子やHDMI出力など利便性の高いインターフェース

 Altair F-13は、インターフェースに関しても充実している。まず本体右側には、SDカードリーダー(SDXC対応)、マイク/ヘッドフォンコンボ端子、USB 3.1端子×2、HDMI出力端子を搭載。ビジネスシーンでは、USB 3.1端子による高速なデータアクセスに加えて、プロジェクターなどと簡単に接続できるHDMI出力端子はうれしいところ。会議室や外出先でのプレゼンテーションはもちろん、各拠点にディスプレーのみを置いておき、移動先で必要に応じて大画面で作業する、といった使い方も可能だ。

本体右側面には、SDカードリーダー(SDXC対応)、マイク/ヘッドフォンコンボ端子、USB 3.1端子×2、HDMI出力端子を搭載

 本体右側面と比べて、左側はかなりシンプルで、電源入力端子とUSB 3.1(Type-C)を配置している。Type-C対応の拡張ポートを用意すれば、より多くのサードパーティー機器と接続できる。

電源入力端子とUSB 3.1(Type-C)を搭載した本体左側面

手前側にはインターフェースを配置しておらず、見た目もシンプル

 ディスプレーは、コンパクトながら1920×1080ドットを採用。ウェブブラウザーで資料を開きつつ、メールの返信やExcelでの集計作業などをこなす、といった使い方にも十分対応できる。HDMI出力端子にサブディスプレーを接続すれば、さらに快適な作業環境も作り出せる。

機種名 Altair F-13
CPU Core i5-7200U(2.5GHz)
グラフィックス インテル HD グラフィックス 620
メモリー 8GB
ストレージ 256GB SSD
内蔵ドライブ
ディスプレー 13.3型(1920×1080ドット)、グレア液晶
通信規格 無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.2
インターフェース USB 3.1端子×2、USB 3.1(Type-C)端子、HDMI端子、マイク入力/ヘッドフォン出力端子、SDカードスロット
サイズ/重量 およそ幅327×220.6×奥行19.6mm/約1.35kg
OS Windows 10 Home(64bit)

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