作業空間広く通気性もバッチリな新ケース採用レノボゲーミングPC

直販サイトで4万8989円引きで購入可能

2017年11月14日 17時00分更新

文● 林佑樹(@necamax) 編集●八尋/ASCII

「Lenovo Legion Y520 Tower」

 レノボ・ジャパンのゲーミングブランド「Legion」に追加されたエントリー向けのゲーミングパソコン「Lenovo Legion Y520 Tower(以下、Y520 Tower)は、従来モデルとは異なるケースを採用している。ゲーミングマシンのため、冷却性能や拡張性についても十二分に配慮されたものだ。「PUBG」などが動くパソコンをなるべく予算を抑えてほしいと考えているのであれば、狙い目の1台である。今回試用したのは、Core i7-7700(3.6GHz)、GeForce GTX 1060を搭載するモデル。価格は17万4960円だが、直販サイトでASCII限定のクーポンを使用すると、5万7737円引きの11万7223円で購入できる(11月13日現在)。

左右に物があっても冷却性能は落ちない

 Y520 Towerはエントリー向けであり、“Tower”の名前のとおりミドルタワーケースを採用している。正面にはLegionシリーズのロゴがあり、パソコン側から制御可能なLEDが発光するなど、しっかりとゲーミングパソコンのトレンドを取り入れている。また、ロゴの下にはLED搭載の吸気ファンがクリアパーツ越しに確認できる、凝った作りだ。なお、吸気ファンのLEDは制御できない。



吸気ファンは点灯しているものの、半透明のパーツ越しなので眩しすぎることはないハズ 背面はシンプル。USBポート数が少ないため、ハブを用意したほうがいいケースもある

上部にUSB 3.0端子×2、ヘッドフォン端子、マイク端子がある。また斜めになっているのはケーブルの脱着をしやすくするためで、ゲーミングマシンでの採用事例が多い

光学ドライブにはドアを開けるとアクセスできる

 側面を見てみよう。CPUやGPUの進化にともない、発熱対策として増えたのがサイドダクトだ。ハイスペックなパソコンの場合は、やはりサイドダクトは必要になる。しかし、エントリー向けの場合は、そうでなくても問題ないため、Y520 Towerはサイドダクトがなく、正面から吸気、背面と頂部から排気というエアフローとなっている。そのため、両側面に密着する物があっても冷却性能が損なわれない。なにかとゲーミングパソコンは大きめのPCケースが多いため、設置に必要なスペースを減らせるのは、メリットである。

正面から見て両側面と底部から吸気する。この3カ所用のスペース、つまり正面にある程度の空間を作っておくだけで、エアフローを確保できる

天板部には排気口が用意されており、背面からの排気だけでなく、簡易的だがエントツ排気にも対応している

天板部のヘコみはパソコンを引っぱり出すためのハンドルだが、ゲームパッド置き場としても機能する

 内部も見てみよう。まず目を引くのが、マザーボードだ。mini-ITXの縦幅なのだが、横幅が異なっており、汎用規格ではないマザーボードを採用している。そのため、M.2ポートがマザーボードの右側、電源ピンよりも右側にあるという不思議なレイアウトだ。

 ゲーミングに搭載されるGPUは、総じて巨大で重い。そのため、運搬時や使用時の振動、経年によりネジが緩んだ場合、グラフィックボードとマザーボードの接点に負荷がかかってしまう場合がある。もちろん、その負荷が継続すると、画面出力が不安定になったり、そもそも起動しなくなったりと、いいことはない。その要因を可能な限り潰すために、Y520 Towerは前後からしっかりとグラフィックボードを固定する方式を採用している。

マザーボードが横長

グラフィックボード右側にあるのが専用の固定パーツ。ネジ3本で固定されているため、取り外してグラフィックボードを交換可能だが、搭載されているGeForce GTX 1060のサイズに合わせたものなので、グラフィックボードのサイズを調べる必要がある

電源は450Wで、80PLUS BRONZE認証を取得している

 ストレージの追加はやりやすくなっており、アクセスしやすい場所にあるため、はじめてのゲーミングパソコンという人も、苦戦は少ないだろう。GPUについては上記の通り、換装となると条件付きとなってしまうが、こちらも交換しやすいハズだ。起動中は常に吸排気をする関係上、パソコン内部にはホコリが溜まりやすいが、作業空間が広いため定期的なメンテナンスがしやすいのもうれしい。

11月30日まで! ASCII限定クーポンで5万7737円引き!

レノボ・ジャパンの直販サイトでLenovo Legion Y520 Towerを購入する場合、ASCII限定のクーポンを使用すると、5万7737円引きの11万7223円で購入できる(11月13日現在)。コードは「LENOVOASCII」で、カートまで進んでコードを入力すれば割引きが適用される。期間は11月30日までなので、お得にゲーミングパソコンを購入したいという人は、この機会にぜひ購入を検討してみてほしい。

試用機の主なスペック
機種名 Lenovo Legion Y520 Tower(90H7004XJM)
CPU Core i7-7700(3.6GHz)
グラフィックス GeForce GTX 1060(3GB GDDR5)
メモリー 16GB
ストレージ 1TB HDD、256G SSD
内蔵ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
通信規格 有線LAN(1000BASE-T)、無線LAN(IEEE 802.11a/b/g/n/ac)、Bluetooth 4.1
インターフェース USB 3.0端子×4、USB 2.0端子×2、HDMI端子、DisplayPort×3、DVI-D端子、マイク入力端子、ヘッドフォン出力端子、オーディオポート×3、有線LAN端子など
サイズ およそ幅182×奥行468×高さ402mm
OS Windows 10 Home(64bit)



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レノボ、高コストパフォーマンスなノートPC「ideapad 320」

全6色をラインナップするフェミリー向けスタンダードPC

2017年06月14日 15時00分更新

文● 行正和義 編集●ASCII

「ideapad 320」

 レノボ・ジャパンは6月14日、15.6型ノートPC「ideapad 320」を発表。6月16日に発売する。

 ファミリー向けに適したコストパフォーマンスの高い普及型ノートPC。液晶は15.6型液晶(1366×768ドット)、本体サイズはおよそ幅378×奥行き260×高さ22.9mm、重量は約2.2kg。CPUにはインテルCeleron N3350/Core i3-6006U/i7-7500Uのほか、AMDのA6やA9など計6種類が選択可能。最上位モデルのスペックは、CPUにCore i7-7500Uを採用、メモリーは8GB、ストレージは1TB HDDを装備。

カラーは全6色がラインナップ

 オニキスブラック、プラチナシルバー、ブリザードホワイトの3色に加え、夏頃にデニムブルー、プラムパープル、コーラルレッドの3色が発売され全6色がラインナップ(AMDプロセッサーモデルは前者3色のみ)。価格はいずれもオープンプライス。

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あと少しで終了するアスキー特別クーポン適用で11万円台!最新ゲーミングノート「Y520」のボディーをチェック

2017年05月29日 17時00分更新

文● 林 佑樹 編集●ジサトラ ハッチ

 Lenovoのゲーミングブランドとして新たに新設されたLEGION。今回はその先兵である「Legion Y520」の特徴的なデザインやキーボードの使い勝手などをチェックしてみた。

Legion Y520は、ゲーミングブランドLegionの名を冠したゲーミングノートPC。天板には、独特なメッシュ加工を施している。カラーはグラファイトグレー

 Legion Y520は、すでに販売が開始されているレノボの最新ゲーミングノートPC。最も安価な直販モデルは、GTX 1050+500GB HDDなどを備え、同社のEクーポン適用で直販価格8万8452円。今回お借りしたLegion Y520-80WK002SJEは、CPUがCore i7-7700HQ、グラフィックボードがGeForce GTX1050Ti(4GB)、16GB(DDR4 PC4-19200)メモリー、ストレージがM.2 256GB+HDD1TBと、上位モデルの「Legion Y720」よりは性能が若干落ちるが、設定次第ではどんなゲームでも快適に遊べる構成で、Eクーポン適用の直販価格が12万118円と割とお得。

 しかしながら、さらに5月31日まで使用できる、下記アスキー特別クーポンを使うと、Eクーポンよりも若干安い直販価格11万4739円で購入可能だ。今まさにゲーミングノートPCを買おうとしていた人は、クーポン利用可能時間までに購入を検討しよう。

購入はこちらから

静かなキーボードがけっこうステキ

 Legion Y520は、IPSパネル(アンチグレア、1920×1080ドット)の15.6インチ液晶を備える。サイズは380(W)x265(D)x25.8(H)mm、重量約2.4kgと、15.6インチのゲーミングPCとしては比較的薄型・軽量。軽量は軽量だが、13インチのモバイルノートPCほどは持ち運び易くはないので、自室からリビングへ移動したり、友人宅まで持ち運ぶにはラクといったところだ。

液晶ヒンジ部分の左右に搭載したハーマンインターナショナル製スピーカー&Dolby Audio Premium機能により、高音質で臨場感の高いゲームサウンドが楽しめる

底面の吸気口は大きく、デュアルファンによる冷却効率を高めている

インターフェースは、USB 3.0 Type-A×2、USB 3.0 Type-C×1、USB 2.0 Type-A×1、HDMI×1、ヘッドフォン端子、メディアカードリーダー、ギガビットLANを備える

 キーボードは静粛性に優れ、かつ打鍵感もいい。キーピッチは約18m、キーストロークは約1.7mmとなっているが、テンキーはメインのキーよりも縦長であり、マクロキー実行用のような扱いとなっている。またゲーム用と割り切っているためか、US配列のみとなっているほか、右CTRLキー横には録画開始キーが専用で用意されている点がユニークだ。

 マットな表面処理もあって、プレイ中のフィーリングはよく、より真剣に楽しいでほしいという意図がよく見えてくる。タッチパッドは、手前に少し傾斜する、少し独特な形状となっている点など、随所に細かいユーザビリティーに配慮したこだわりを感じた。

キーボードは、LEDバックライトを搭載し、写真のように赤く点灯する。WASDキーのみ他のキーよりもLEDが目立つ仕様であり、薄暗い部屋でのプレイ向きだ

録画開始キー。専用アプリケーションである程度の設定が可能だが、デスクトップをそのままキャプチャーする仕様で、フルスクリーン前提

傾斜のあるタッチパッド。キーボード動作中心のゲームで試すと、ほどよい傾斜で親指でマウスカーソルを動かしやすく感じるだろう

扱いやすい筐体

 プレイ時のフィーリングに重点を置いたつくりになっており、キーボードの打鍵感はとても良好だ。冷却機構も上手く動作しており、長時間のプレイであっても、キーボード面が熱を持ちにくく、このあたりは慣れたLenovoらしい作りだといえるだろう。第2回ではベンチマークやプリインストールアプリをチェックするが、冒頭で記しているようにコスパのいい直販モデルが用意されているので、急ぎ、ゲーミングPCが必要な状況なのであれば、Legion Y520のチェックすることをオススメしたい。

主なスペック
機種名 Legion Y520:バリューパッケージ Lenovo Legion Y520 – 80WK002TJE Lenovo Legion Y520 – 80WK002SJE Legion Y520:ハイパフォーマンスパッケージ
液晶ディスプレー 15.6インチ(1920×1080ドット)
CPU Core i5-7300HQ(4コア/4スレッド、2.5~3.5GHz) Core i7-7700HQ(4コア/8スレッド、2.8~3.8GHz)
グラフィックス GeForce GTX 1050(2GB) GeForce GTX 1050 Ti(4GB)
メモリー 4GB(DDR4 PC4-19200) 16GB(DDR4 PC4-19200) 8GB(DDR4 PC4-19200)
ストレージ 500GB HDD 1TB HDD 256GB SSD+1TB HDD 1TB HDD
通信機能 IEEE 802.11a/b/g/n/ac、Bluetooth 4.1 IEEE 802.11a/b/g/n/ac(2×2)、Bluetooth 4.1
インターフェース USB3.0(Type-C)、USB3.0×2、USB2.0、HDMI出力、4-in1メディアカードリーダー、ギガビットLANほか
サイズ/重量 約380(W)×265(D)×25.8(H)mm/約2.4kg
OS Windows 10 Home(64bit)
価格(Eクーポン適用後) 8万8452円 9万8658円 12万118円 12万8887円

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