「HUAWEI Mate 10 Pro」に安定性強化のアップデート

2017年12月13日 18時30分更新

文● ASCII編集部

 ファーウェイ・ジャパンは同社のハイエンドSIMフリースマホ「HUAWEI Mate 10 Pro」にソフトウェアアップデートを開始したことを発表した。ファイルサイズは約743MB。ユーザーの手元には順次更新通知が配信され、約1ヵ月ですべてのユーザーが更新可能になる予定。

HUAWEI Mate 10 Pro

 今回のアップデートではGoogleセキュリティパッチの更新のほか、システム安定性の強化などが含まれるとしている。

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Windows PCのように使える「HUAWEI Mate 10 Pro」のPCモードに可能性を感じた

2017年12月09日 12時00分更新

文● オカモト/ASCII編集部

 発売されたばかりのファーウェイの新フラグシップスマホ「HUAWEI Mate 10 Pro」。AI演算に特化したプロセッサやLeicaダブルレンズカメラに注目が集まっていますが、液晶キーボードやキーボード、マウスを繋ぐことでWindows PCのように操作できる「PCモード」も注目の機能の1つです。

 同種の機能はサムスン電子のGalaxy S8/Galaxy Note8(+DeX Station)で実現されているので、後追いであることは否めないのですが、実際にこの機能をテストしてみて、大きな可能性を感じたので詳しく紹介しようと思います。

HUAWEI Mate 10 ProでWindows PCのような操作が可能に!

USB Type-C経由でHDMI出力し、液晶ディスプレーに接続
MateBook用のオプションが利用できた

 まず、PCモードを利用するために必要な機材ですが、実はファーウェイがPCモード用の周辺機器として提供している製品はないので、各自で調達しなければなりません。

 最小限であれば2000円程度で購入できるUSB Type-CーHDMIケーブルのみ。この場合、キーボードとマウスはBluetoothで接続します。ただBluetooth接続ではわずかながら入力のラグも感じました。今回編集部で試したのは、同じファーウェイのWindows PC「MateBook」用の純正オプションである「MateDock」(量販店のサイトなどで約5000円)。HDMI端子から映像出力できるうえに、通常のUSB端子×2もあるので有線のキーボード/マウスが接続でき、さらにType-Cでの給電も可能でした。



今回はファーウェイのMateBook用のドックを用いました


実際の接続はこんな感じ。キーボードとマウスはUSB接続が良さそうです

 ちなみにネット上で販売されている同種のアダプターに加え、現行MacBook用のアップル純正アダプターも使えました。ただ、給電部分がやや怪しかったりもしたので(給電されているが充電速度が遅いなど)、あらかじめファーウェイが動作保証した純正オプションやサードパーティー製品があると、確実なのでうれしいところです。


アップル純正のMacBook用アダプターもHDMI出力やUSB端子は問題無く動作しました



PCモードの動作中もスマホ側は普通にスマホとして利用できるほか(PCモード側で起動中のアプリは利用できない。逆も同じ)、スマホの画面をタッチパッドにすることもできます

ウェブブラウザーの表示や動作が快適
マルチウィンドウでも使えるし、日本語入力も○

 では、肝心のPCモードに可能性を感じた部分。とにかく動作が軽快なのです。ウェブブラウザーのChromeは表示速度もスクロールもスカスカと動きます。ヘタなノートPCよりもずっと高速です。



Android用アプリをマルチウィンドウで同時に立ち上げるほか、フル画面にもできます。ChromeもGoogleマップも一般的なノートPCと比べて、さらに快適な感じで動作します


Jota+では本格的なテキスト入力が可能です。ウィンドウサイズも自由に変更できました

 もう1つ、HUAWEI Mate 10 ProのPCモードで可能性を感じたのは日本語入力プログラムを自由に変更できる点です。標準のiWnnに加えて、「Google日本語入力」にも「ATOK」にも切り替えられます。これはつまり、日本語キーボード配列はもちろん、個人的には必須の「Aの隣がCtrlキー」もアプリの追加で簡単に実現できるのです! Androidの定番テキストエディター「Jota+」を組み合わせれば、本格的な原稿執筆もできそうです。



自由に日本語入力プログラムを追加できるのはHUAWEI Mate 10 ProのPCモードにおける大きなメリットです



キーボードの日本語配列にも対応しています


個人的にはどうしてもCtrlキーはAキーの左隣にないと操作ができないのです……が



でも、Playストアからこのアプリをインストールすると、CtrlとCAPSを入れ替えた配列も設定可能です。あとは変換キーと無変換キーで英語/日本語モードを切り替えらればさらに最高なのですが

 ちなみにアプリウィンドウは、すべてのアプリで自由にサイズ変更できるわけではなく、サイズが固定だったり、スマホと同じ縦画面に固定されるものもあります。ただ、前述のJota+やExcelなど、個人的に比較的頻繁に使うアプリは大丈夫そう。個人的にOffice 365のサブスクリプションに入っているので本格的な仕事にも使えると思いました。会社の情報システム部から、「今日からお前の仕事用PCはこれな!」と、HUAWEI Mate 10 Proとディスプレーだけを渡されてもそれほど困らないでしょう。


画面のようなインライン入力もできますし、Android版のGoogle日本語入力の性能自体も本格的な原稿入力に十分と感じました

 スマホをPCのように操作するというのは、多くの人が1度は夢に抱くようで、Windows 10 MobileのContinuumも一時は大いに盛り上がりました。でも、動作速度の問題にシングルウィンドウのみ、そもそものアプリの数など、実用性は……でした。その点、HUAWEI Mate 10 ProのPCモードはほぼ実用的と言えるレベルに達しています(Continuumについてはそれ自体の問題というより、タイミングの問題もあったのでしょうが)。

 PCモードのようなスマホの使い方の本格的な普及は、Androidの標準機能として組み込まれてからという感じがしないではないですが、この機能の可能性、機会があれば読者の皆さんもぜひ一度感じていただければと思います。



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ファーウェイ「P10」「P10 Plus」「P9」「P9 lite」がセキュリティアップデート

2017年12月08日 16時00分更新

文● オカモト/ASCII編集部

 ファーウェイ・ジャパンは、SIMフリースマホ「HUAWEI P10」「HUAWEI P10 Plus」「HUAWEI P9」「HUAWEI P9 lite」において、アップデートを開始する。更新内容はいずれも「Google セキュリティパッチによる端末セキュリティの強化など」となっている。

HUAWEI P10

 ユーザーの元には順次更新通知が配信され、約1ヵ月ですべてのユーザーがアップデート可能になる。

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早くも発売のハイエンドSIMフリースマホ「HUAWEI Mate 10 Pro」をチェック!

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2017年12月03日 12時00分更新

文● オカモト/ASCII編集部

 海外での発表からわずか40日。早くも国内で発売されたファーウェイのフラグシップ機「HUAWEI Mate 10 Pro」。18:9の6型有機ELディスプレーを採用しながら、狭額縁により、ライバルを下回るサイズが魅力。さらに防水・防塵も対応した。同時発表のミドルハイ機「HUAWEI Mate 10 lite」とともに発表会での写真を中心に紹介していこう。

すでに発売された「HUAWEI Mate 10 Pro」

有無を言わせぬ高性能 国内SIMフリースマホ最強機!?

 HUAWEI Mate 10 Proについて、発表会でも大きくアピールされたのが“AIスマホ”という点。本機に搭載されているSoC「HUAWEI Kirin 970」はNPU(Neural Network Processing Unit)と呼ばれるAIの演算に特化したプロセッサが内蔵されているという。それによって得られるメリットはカメラでの被写体の認識や処理の効率化、そしてそれにともなうバッテリー消費の改善などという。

発表会で強調されていたのはAIプロセッサー内蔵という部分



発表会での展示の例。被写体を変えると1秒くらいで認識して、赤枠部分のアイコンが切り替わり、それぞれに最適化された撮影が自動でできる

 そのAIスマホの要素を抜いたとしても、性能自体は非常に高い。主なスペックは縦長の6型有機EL(1080×2160ドット)、Kirin 970(2.36GHz+1.8GHz、オクタコア)、6GBメモリー、128GBストレージ、12メガ+20メガカメラ(イン8メガ)、4000mAhバッテリー、Android 8.0など。さらにIP67の防水・防塵にも対応している(ファーウェイでは「耐水」と表現)。

HUAWEI Mateシリーズもついに18:9の縦長スタイルに。6型有機ELディスプレーを搭載している

背面は指紋が目立ちやすいテカテカ系

 注目はやはりLeicaダブルレンズカメラだろう。12メガ+20メガのカメラはRGB+モノクロの組み合わせで「SUMMILUX-H」の名称も含めて、「HUAWEI P10 Plus」と同じだが、F値は1.6に進化。これはリアのダブルレンズの両方で暗い場所でもさらに強くなった。



おなじみLeicaダブルレンズカメラはさらに進化。写真はミッドナイトブルーのカラバリ



写真ではそれほど青っぽくないが、見る角度を変えると青が強調される



縦長&狭額縁ゆえに横幅は74.5mmとiPhone 8 Plusを大きく下回り、さらに縦方向でも小さい

 ネットワークでも3波のキャリアアグリゲーションに加え、デュアルSIMは4G+4GのデュアルVoLTEの待受に国内初で対応。ただし、国内でVoLTE対応しているのはソフトバンク網のみとなる。

国内初のDSDV対応機でもある

 デザイン面ではミッドナイトブルー、チタニウムグレーの2色。ともに背面は光沢感の強い鏡面仕上げで指紋は正直目立ちやすいが、金属の堅さを表わすような外観は大人向けという印象。ダブルレンズの一直線上に置かれたタッチ式の指紋センサーは、顔認識などに対応したライバルと比べると一歩見劣りしてしまうが、設置場所も含めて実用的で不満は生じない。

こちらはチタニウムグレーのカラバリ



光沢感の下に見えるグレーが金属的な堅さを感じさせる

 価格は税抜8万9800円だが、6GBメモリー搭載の最上位モデルの導入ということで納得が行く範囲。この高性能ゆえに、本機に液晶ディスプレーやキーボードなどを接続して、PCライクに利用できる「PCモード」も実用的に感じたが、すでにテストしているのであらためて別の機会に紹介したい。


PCモードの展示も。こちらはあらためて紹介予定

 続いては、ミドルクラスの「HUAWEI Mate 10 lite」を紹介する。

左が「HUAWEI Mate 10 lite」。ディスプレーはほんのわずか小さく、本体はわずかに大きい
  HUAWEI Mate 10 Pro HUAWEI Mate 10 lite
ディスプレー 6型有機EL 5.9型液晶
画面解像度 1080×2160ドット 1080×2160ドット
サイズ 約74.5×154.2
×7.9mm
約75.2×156.2×
7.5mm
重量 約178g 約164g
CPU HUAWEI Kirin 970
2.36GHz+1.8GHz
(オクタコア)
HUAWEI Kirin 659
2.36GHz+1.7GHz
(オクタコア)
メモリー 6GB 4GB
ストレージ 128GB 64GB
外部ストレージ × microSDXC(最大256GB)
OS Android 8.0 Android 7.0
対応ネットワーク LTE:バンド1/2/3/4/5/7/8/9
/12/17/19/20/26/28/32
/34/38/39/40/41
W-CDMA:バンド1/2/4/5/6/8/19
LTE:バンド1/3/5/7/8/19/28
/38/40/41
W-CDMA:バンド1/5/6/8/19
DSDS ○(DSDV) ×
CA対応 ○(3CC) ×
無線LAN IEEE802.11ac
(2.4/5GHz対応)
IEEE802.11n
(2.4GHz対応)
カメラ画素数 リア:12メガ+20メガ
/イン:8メガ
リア:12メガ+2メガ
/イン:13メガ+2メガ
バッテリー容量 4000mAh 3340mAh
SIM形状 nanoSIM×2 nanoSIM×2
USB端子 Type-C microUSB
カラバリ ミッドナイトブルー、チタニウムグレー オーロラブルー、グラファイトブラック
価格(税抜) 8万9800円 4万2800円

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ウワサのAIカメラ「HUAWEI Mate 10 Pro」をフォトレポ

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2017年11月30日 12時00分更新

文● スピーディー末岡/ASCII編集部

 ファーウェイは28日に新製品発表会を開催し、「Mate 10」シリーズのフラッグシップモデル「HUAWEI Mate 10 Pro」、ミドルハイモデル「HUAWEI Mate 10 lite」を発表した。

 12月1日(liteは12月8日)の発売に先がけて、タッチ&トライで2モデルを触ってきたので、フォトレポをお届けする。

AIを搭載したフラッグシップ
「HUAWEI Mate 10 Pro」

 ミュンヘンではベースモデルの「HUAWEI Mate 10」が発表されていたが、日本で発売されるのはこのフラッグシップ「Pro」とミドルハイの「lite」の2機種。

 HUAWEI Mate 10 Proはフラッグシップにふさわしいスペックで、6型(1080×2160ドット)有機ELディスプレー、SoCにファーウェイ独自開発のチップセットKirin 970(オクタコア)を搭載し、メモリーは6GB、内蔵ストレージは128GBとノートパソコン顔負け。OSは最新のAndroid 8.0がプリインストールされている。サイズは約74.5×154.2×7.9mm、重さは約178g。

 Leicaデュアルレンズを採用するカメラは、2000万画素のモノクロセンサーと、1200万画素のカラーセンサーのデュアルレンズを搭載。F値は同社比で最高の1.6となったので、暗い所や夜間がこれまで以上に撮りやすくなった。インカメラはシングルだが800万画素でF値2.0とまずまずのスペック。

 そして本機のウリである「AI」を搭載したことにより、あらかじめインプットされている1億枚の画像から被写体をリアルタイムで解析し、明るさやコントラストなどのパラメータを実際の色味に近く調整してくれる。

 ほかにはDSDS(デュアル4G/デュアルVoLTE)に対応(ただし、国内でのVoLTE対応はソフトバンク網のみ)、IP67の耐水・防塵、PCモードでディスプレーと接続可能。



ディスプレーは画面占有率がiPhone Xクラスの6型。裏面はピカピカで高級感あるデザイン



上下部分のレイアウトはオーソドックスなもの



両サイドも目立った点はなく、右側にハードキーが集約されている



左右はもちろん上下のフレームもかなり狭い



背面のライカカメラや指紋センサーは、すべて上部に配置されている



F値1.6とさらに明るくなったレンズで、暗い場所でさらに明るく撮れるように! 指紋センサーが背面なのは賛否両論だろう。フロントレンズはデュアルではないが800万画素にF値2.0と優秀



ファーウェイ自慢のポートレートモードは、相変わらずカンタンに綺麗な写真が撮れる。両サイドがほぼフレームレスなので、カメラを構えると景色の中にカメラが自然と溶け込んで不思議な気分になる



インカメラが優秀なので自撮りも楽しい。芸術的ボケ味を使えば背景をボカした写真も気楽に撮れる。芸術的ボケ味オンオフの高価は右側の写真を見てほしい


PCモードでディスプレーに繋げば、ノートパソコンのような活躍も



AIカメラのスゴさ。被写体を自動で判別し、左下のアイコンで表示。その被写体に合った色味に調整してくれる



犬猫の判別はもちろん、観葉植物やゴハン、花など1億以上のデータベースの中から最適に近いモノに調整する

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売れ筋価格帯の人気SIMフリースマホ「HUAWEI P10 lite」の強味が理解できた

ファーウェイ通信
第61回

税抜2万円台とは思えない洗練デザインと充実スペックでその人気も納得

2017年11月29日 11時00分更新

文● 加藤肇 編集● ASCII編集部

 SIMフリースマホを中心に、タブレットやモバイルルーター、Windows PCなど、魅力的なファーウェイ製品を紹介している「ファーウェイ通信」。今回はSIMフリースマホのボリュームゾーンと言える税抜2万円台の価格ながら、ハイエンドクラスにも匹敵する洗練されたデザインと、普段使いには十分以上の性能や使い勝手、デザインを実現した「HUAWEI P10 lite」の魅力をチェックする。

今回紹介する「HUAWEI P10 lite」は、ミドルクラスの中でもワンランク上の性能と高級感を持つとされるが、実際はどうか詳しくチェックした

SIMフリースマホの人気価格帯ど真ん中
その中でもワンランク上という本機の実力を詳しく見る

 デジタルガジェットに詳しい層に高い評価を受けるファーウェイのフラグシップ機が「HUAWEI P10 Plus」や「HUAWEI P10」だが、「HUAWEI P10 lite」は製品名からもわかるように、機能や性能的にその流れをくむモデルだ。

両面ガラス素材やメタルフレームなど、上位クラスにも近い高級感が魅力の1つ

 それでいて税抜2万円台という、いわゆる“格安スマホ”を求める層にはドンピシャと言える価格帯なのだから、2017年6月の発売以来、販売数は5ヵ月連続で1位(BCNランキング調べ)という人気の高さも自然と感じる。

 とはいえ、実際の製品はどうか、詳しく見てみないと納得できないという人も多いはず。スペックやデザイン、カメラなど、HUAWEI P10 liteが持つ強みを具体的に紹介していく。

高性能なオクタコアCPUに加え
急速充電対応のACアダプターも本体に付属

 まずは、スペック面の強みから見ていこう。HUAWEI P10 liteを使っていて感じるのは、操作感にストレスがないことだ。これは、オクタコアCPU「HUAWEI Kirin 658」(2.1GHz×4+1.7GHz×4)や3GBメモリーといった、2~3万円前後のミドルクラスのSIMフリースマホの中でもワンランク上の性能を持っているほか、Android 7.0と独自UIのEMUI 5.1を採用していることも影響を与えていると想像できる。加えて、ストレージが32GBというのは、ライバル機に対するアドバンテージとなる。もちろんmicroSDの追加でストレージをさらに拡張することも可能だ。

 また、バッテリー容量が3000mAhと大きく、スタミナ十分なのもポイント。上位のファーウェイ製スマホと同様にバッテリーの持ちも全体的にいい印象だ。

 バッテリーが減ってしまった場合でも、9V/2Aの急速充電に対応しており、残量がゼロになった状態から30分の充電で43%まで回復できる。ちなみにこの急速充電対応のACアダプターは標準で付属する。上位クラスのスマホでも、付属品は5V/1A止まりで、急速充電には別のアダプターを用意しなければならない製品がある中、コストを抑えられるという点でも魅力的だ。

 この価格帯のモデルでも標準装備になりつつある指紋認証センサーは、本機の場合は本体背面に搭載する。ファーウェイの指紋認証センサーは精度とスピードの両方に定評があり、どんな角度で指を置いても瞬時に認識してくれる。エラーによるストレスと無縁だ。

端末を手に取ったときにちょうど人さし指が来る位置にタッチ式の指紋センサーが用意されている

 ネットワーク面では、都市部で安定して通信するのにキャリアアグリゲーションに対応している。また、au VoLTEもサポートしており、幅広い格安SIMで利用できる。無線LANはIEEE802.11ac準拠(2.4/5GHz対応)。外出時だけでなく、自宅でも快適にインターネットに接続できる。




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AI搭載で一眼レフいらず? ファーウェイの最新SIMフリースマホが日本上陸!

HUAWEI Mate 10 Proがはやくも日本発売!

2017年11月28日 20時00分更新

文● スピーディー末岡/ASCII編集部

 日本でSIMフリー市場のシェアを拡大しつつあるファーウェイが、今日28日、都内で日本に投入する新製品発表会を開催した。

 ファーウェイ・ジャパンのデバイスプレジデントの呉 波氏から3モデルが紹介された。フラッグシップモデルの「HUAWEI Mate 10 Pro」、ミドルハイで価格も抑えた「HUAWEI Mate 10 Lite」、地デジも見られるタブレット「HUAWEI MediaPad M3 Lite 10 WP」を12月に発売する。HUAWEI Mate 10 Proは12月1日、HUAWEI Mate 10 LiteとHUAWEI MediaPad M3 Lite 10 WPは12月8日発売。



ファーウェイ・ジャパン デバイスプレジデント 呉 波氏

 10月にミュンヘンでグローバル版のMate 10シリーズを発表したばかりだが、そこから40日で日本市場に投入するという本気を見せている。現在ファーウェイは日本のSIMフリー市場でシェアナンバーワンであり、iPhoneを含めた総合ランキングだとベスト10に唯一入るAndroid端末がファーウェイ製。呉氏は日本でのシェアを盤石のものとすべく、投入を決断したと語った。

フォトグラファー 久高将也氏




AIによって最適な絵になるように調整されるので、カメラの知識がなくても美しく撮れると久高氏

 製品のプレゼンテーションは同社の発表会ではおなじみの皆藤アナウンサーが行ない、Mate 10 Proの最大の特徴であるAIの部分はフォトグラファーの久高将也氏が、自ら撮影した写真を元に解説した。「普通は撮影したあとに画像を編集して明るさや色味を調整するが、Mate 10 ProはAIが撮りたかった絵に調整してくれる」と久高さん。また「ご飯や夜景の写真もAIのアシストのおかげで、意識せずにキレイな写真が撮れるので、場合によっては一眼レフやミラーレスよりいいかもしれません」と太鼓判を押した。

国立情報学研究所教授 人工知能学会会長 山田誠二氏

 AIについては国立情報学研究所教授 人工知能学会会長の山田誠二氏が解説した。「人工知能の開発は60年の歴史があります。スマホどころか携帯電話もない時代から開発がスタートしました。AIは人間社会に溶け込んで、人間とともに進化していくものであり、生活を助けてくれるパートナーのようなもの。世間で言われているような、人のやることが全部置き換わるとか、人間を支配するとか、そんなことはありません」と語った。人の生活を豊かにするのがAIであり、それはスマホに搭載されたAIも同じことだ。

 続いてはモデルのマギーさんと、フリーアナウンサーの青木裕子さんがクリスマスをイメージした衣装で登場し、Mate 10 Proのカメラについてトークした。マギーさんはInstagramを頻繁に更新しており、フォロワーは100万人を越える。実際にMate 10 Proで撮影した自撮りを見て「逆光になるハズなのに自然に見えるように撮れた!」とそのカメラ性能に驚いていた。青木さんはInstagramはやっていないので、マギーさんにアドバイスを求めると「インスタでは飽きられないようにいろんな角度で撮影したり、私だけじゃなくていろんな写真をアップしています。被写体は結局私だけなので同じような写真を上げていても飽きられてしまうんですね。たとえば、クリスマスディナーを撮るときには、ランチョンマットやもみの木を入れると可愛く撮れます」と的確なコメントをした。



モデルのマギーさん フリーアナウンサーの青木裕子



マギーさんの自撮り。逆光にならずに撮影できている こちらは久高カメラマンに撮影してもらったスナップ。こちらも色合いがかなりキレイに出ている

 Mate 10 Proの価格は8万9800円、Mate 10 Liteは4万2800円、MediaPad M3 Lite 10 WPは3万7800円ですべて税別となる。

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ファーウェイ、HUAWEI Mate 9のAndroid 8.0先行テスター募集

2017年11月14日 18時20分更新

文● オカモト/ASCII編集部

 ファーウェイ・ジャパンは、同社のSIMフリースマホ「HUAWEI Mate 9」のユーザーを対象に、Android 8.0(+EMUI 8.0)へのアップデートについて先行テスターの募集を行なっている。募集期間は11月16日まで。人数は200名で応募者多数の場合は抽選となる。

HUAWEI Mate 9

 なお、正式なアップデートは2018年1月下旬を予定しているとのこと。詳しくは同社公式Twitterアカウント(@HUAWEI_Japan_PR)からアクセスできる該当ページを参照してほしい。

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プロカメラマンが検証! 「HUAWEI P10 Plus」のLeicaダブルレンズカメラはこう使う

ファーウェイ通信
第60回

オススメの活用法を作例とともに解説!

2017年11月10日 15時00分更新

文● 周防克弥、加藤肇 編集● ASCII編集部

 SIMフリースマホやタブレット、ルーターなど、ファーウェイ製品の魅力をお伝えしている「ファーウェイ通信」。今回は数多あるSIMフリースマホの中でも最上位クラスと言える「HUAWEI P10 Plus」の注目要素、Leicaダブルレンズカメラにフォーカスしてとことん紹介。オススメの活用法を、仕事としてはもちろん、趣味としても、常時さまざまなカメラを使いこなしているプロカメラマンが、作例とともにその魅力を見ていく。

Leicaダブルレンズカメラを搭載する「HUAWEI P10 Plus」の魅力と活用術にプロカメラマンでもある筆者が迫る!

HUAWEI P10 Plusに搭載された
Leicaダブルレンズカメラの魅力に迫る!

 ファーウェイのSIMフリースマホのフラグシップモデルである「HUAWEI P10 Plus」。充実のスペックや洗練されたデザインも魅力だが、最大の特徴はなんといっても進化したLeicaダブルレンズカメラだろう。

HUAWEI P10 Plusの背面カメラにはLeicaの高級レンズで用いられている「SUMMILUX-H」の名称が付けられている

 Leicaダブルレンズカメラでは、片方のレンズにRGBセンサー、もう片方のレンズにモノクロセンサーを搭載している。役割としては、RGBセンサーは色情報を、モノクロセンサーが形状や輪郭のディテールを取得。両方の情報を合成することで、質感あふれる写真を生み出している。

 なかでもHUAWEI P10 Plusでは、1200万画素RGBセンサーと2000万画素モノクロセンサーの組み合わせを採用。レンズについては「SUMMILUX-H 1:1.8/27 ASPH.」の名称が付けられている。F1.8と明るいレンズのため、室内や夜のような場面でも光を多く取り入れることができ、ノイズや手ブレを抑えながら撮影可能だ。

 また、800万画素インカメラにLeicaレンズを採用したこともポイントだ。フラグシップモデルの名に恥じない贅沢な仕様と言える。

インカメラもLeicaレンズだ

 今回は、このHUAWEI P10 PlusのLeicaダブルレンズカメラをプロカメラマンにレビューしてもらい、実際に撮影した作例を示しながら、おすすめの活用法などを紹介してもらう。協力してくれたのは、ASCII.jpでのデジカメレビュー記事などでもおなじみのプロカメラマン、周防克弥氏だ。




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ファーウェイ、「HUAWEI MateBook X」のDolby ATMOS Sound System対応について解説

2017年11月09日 19時45分更新

文● オカモト/ASCII編集部

 ファーウェイ・ジャパンとDolby Japanは共同でメディア向けセミナーを開催。ファーウェイのモバイルPC「HUAWEI MateBook X」において、PCとしては初めて対応したという「Dolby ATMOS Sound System」について解説した。

HUAWEI MateBook Xで再生されたDolby ATMOSのデモ動画を視聴したが、かなりの大音量にも関わらず、割れたりすることはなく、かつ後ろに回り込むようなサウンドを体感できた

オブジェクト単位で位置情報を記録するDolby ATMOS
MateBook XはDolbyがデザインに関与したスピーカーを内蔵する

 Dolby ATMOSの解説を行なったDolby Japanの白柳 亨氏によると、Dolby ATOMOSを理解する上で欠かせないキーワードは「オブジェクトベースオーディオ」だという。

 従来のサラウンド技術は、チャンネル単位でどの音を再生するかという情報が記録されている「チャンネルベース」であるのに対し、オブジェクトベースであるDolby ATMOSでは、各オブジェクトについて、音とともに位置座標が記録されている。この情報を用いて、スピーカーの数や位置など、それぞれの環境に合わせて、実際に再生する機器側が適切にレンダリングしてサウンドとして再生するというわけだ。



Dolbyの新しいサラウンド技術である「Dolby ATMOS」は位置情報が記録されているのが特徴。家庭向けの規格では現時点で最大34.1スピーカーとなる

 Dolbyの技術はホームシアター向けのみならず、映画館などでも広く採用されているが、Dolby ATMOSの場合、ホームシアター向けの規格ではフロアに24個、サブウーファー、天井に10個の最大34.1スピーカー(24.1.10ch)に対応。映画館向けではさらに最大64スピーカーとなる。もちろんこれはあくまで現時点での規格であり、今後のスピーカー技術やプロセッサの処理性能の進化により、さらに多くのスピーカーを扱えるようになるかもしれないとのことだ。

 そんなDolby ATMOSの再生環境を、PCで実現するにはさまざまな課題があった。具体的には、音が小さい、音量を上げると歪む、筐体がびびる、音が篭もるなどだ。こうした問題を解決すべく、ドルビーが持つオーディオの専門技術を活かして、ファーウェイと共同開発したのがHUAWEI MateBook Xとなる。



PCのスピーカーにはどうしても制約があるが、Dolbyの技術により、それらの問題を解決したのがHUAWEI MateBook Xだ

 とはいえ、実は“Dolby ATMOS対応”をうたうノートPCはこれまでもいくつか存在する。これに対して、Dolby ATMOS Sound System対応の同機は、Dolbyがカスタムデザインしたスピーカーや最適化されたソフトウェア、内蔵スピーカーで没入感あふれるサウンドの再生が可能など、Dolbyの関わりがさらに深くなったモデルと考えるのが良さそうだ。また、Dolby ATMOS対応コンテンツのみならず、それ以外の動画や音楽についても、より高品質に楽しめるのも特徴となる。



通常の「Dolby ATOMOS」対応PCと比べて、Dolbyの関与する範囲が拡大。通常のコンテンツもより高音質で楽しめる

ファンレスなのでコンテンツを楽しむ際にノイズ無し
薄型筐体に横長の大型スピーカーを搭載

 ファーウェイ側は、HUAWEI MateBook Xの開発時のポイントを紹介。コンテンツを楽しむ上でノイズは不快な体験となる。そこでHUAWEI MateBook Xでは航空宇宙技術でも用いられているというクーリング技術でファンレス設計を実現。高性能なUプロセッサを採用しながら、負荷がかかった状態でもファンノイズが聞こえない。



ファンレスを実現するため本体に内蔵されているヒートシンク

 また、サウンド面では横長方向にスペースを稼ぐことで12.5mmの薄型モバイルノートでありながら、ボリュームを上げても歪まないステレオスピーカーを搭載。その下に制振板を用意することでビビり音は発生しない。

 もちろん映像を楽しむにはディスプレーも重要ということで、2K解像度(2160×1440)の13型IPS液晶を採用。1000:1のコントラスト比や色再現率の高さも特徴だが、さらに従来のPCメーカーではなかったような超狭額縁により、視聴中に余計なものが目に入らないというのも魅力となっている。



キーボードの奥に横長のスピーカーが配置されている

 重量が約1.05kgのモバイルPCということで、持ち運んでどこでも仕事ができるという点に注目が集まりがちな「HUAWEI MateBook X」だが、自室や出張先などでコンテンツを楽しむのにも適しているという点があらためてアピールされたセミナーとなった。

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