第8世代Core i&ペン付きで高性能ながらお買い得な「YOGA 920」がアツい! – ASCII.jp

2017年11月22日 11時00分更新

文● ジャイアン鈴木 編集●アスキー編集部

 第8世代(Kaby Lake R)のインテルCoreプロセッサーを搭載したノートPCが続々登場していますね! 今回紹介するレノボの「Lenovo YOGA 920」をそのひとつ。CPUは4コア8スレッドの「Core i5-8250U」(1.60~3.40GHz)または「Core i7-8550U」(2.50~4.00GHz)が搭載されており、従来モデルより大幅なパフォーマンスアップが期待できます。レノボから実機を借用したので、さっそくレビューをお届けしましょう。まずはラインナップからご紹介します。

「Lenovo YOGA 920」直販価格152,183円~。スタイラスを標準同梱。USBペンホルダーにより、スタイラスを側面に取り付け可能です

Core i5-8250U、Core i7-8250U搭載モデルを用意。カスタマイズは不可

 直販モデルで用意されているのはスペック的には下記の4モデル。それぞれプラチナとブロンズカラーが用意されているので合計8モデル構成となります。ちなみにメモリーはPC4-19200 DDR4 2400MHz、SSDはサムスン製M.2形状PCI Express Gen3 x4接続の「MZVLW512HMJP」が搭載されています(貸し出し機の場合)。ストレージ速度はかなり期待できそうですね。

Lenovo YOGA 920のスペック上のラインナップ
Core i5-8250U/RAM8GB/SSD256GB/フルHDディスプレー/Officeなし
Core i5-8250U/RAM8GB/SSD256GB/フルHDディスプレー/Officeあり
Core i7-8250U/RAM16GB/SSD512GB/4Kディスプレー/Officeなし
Core i7-8250U/RAM16GB/SSD512GB/4Kディスプレー/Officeあり

カラーはプラチナ(左)とブロンズ(右)の2色を用意




ASCII.jp:第8世代Core i&ペン付きで高性能ながらお買い得な「YOGA … – ASCII.jp

2017年11月22日 11時00分更新

文● ジャイアン鈴木 編集●アスキー編集部

 第8世代(Kaby Lake R)のインテルCoreプロセッサーを搭載したノートPCが続々登場していますね! 今回紹介するレノボの「Lenovo YOGA 920」をそのひとつ。CPUは4コア8スレッドの「Core i5-8250U」(1.60~3.40GHz)または「Core i7-8550U」(2.50~4.00GHz)が搭載されており、従来モデルより大幅なパフォーマンスアップが期待できます。レノボから実機を借用したので、さっそくレビューをお届けしましょう。まずはラインナップからご紹介します。

「Lenovo YOGA 920」直販価格152,183円~。スタイラスを標準同梱。USBペンホルダーにより、スタイラスを側面に取り付け可能です

Core i5-8250U、Core i7-8250U搭載モデルを用意。カスタマイズは不可

 直販モデルで用意されているのはスペック的には下記の4モデル。それぞれプラチナとブロンズカラーが用意されているので合計8モデル構成となります。ちなみにメモリーはPC4-19200 DDR4 2400MHz、SSDはサムスン製M.2形状PCI Express Gen3 x4接続の「MZVLW512HMJP」が搭載されています(貸し出し機の場合)。ストレージ速度はかなり期待できそうですね。

Lenovo YOGA 920のスペック上のラインナップ
Core i5-8250U/RAM8GB/SSD256GB/フルHDディスプレー/Officeなし
Core i5-8250U/RAM8GB/SSD256GB/フルHDディスプレー/Officeあり
Core i7-8250U/RAM16GB/SSD512GB/4Kディスプレー/Officeなし
Core i7-8250U/RAM16GB/SSD512GB/4Kディスプレー/Officeあり

カラーはプラチナ(左)とブロンズ(右)の2色を用意




Lenovo YOGA 920レビュー:いま買えるベストな2in1ラップトップはこれ – ギズモード・ジャパン

今年のベストモデルですね!

すっかり時代はスマートフォンやタブレットの時代になって、あまりPCを買う必要を感じなくはなってきました。でも、そうはいっても、やはりキーボードの備わるラップトップを求めるユーザー層が消え去ることはありません。ところで、もしいまPCを新調しなければならなくなったら、どのモデルを選びますか?

実は今秋に開催されたIFAでも注目の製品に選出された、Lenovo(レノボ)のYOGA 920は、コストパフォーマンスに優れたWindowsマシンとして好評のようです。米Gizmodo編集部のSam Rutherford記者によるレビューをお届けいたしましょう。


もうPCなんて消えてなくなる定めにある…。そんなことが叫ばれてから何年も過ぎました。その予測が誤っていたことはたしかでしょう。でも、どうやらPCの一部のセグメントは消え去ってしまう運命にあるようです。それは、従来型のクラムシェルデザインのラップトップのことですね。

もはやノートPCは不要だなんて述べるつもりはありません。モバイル型のワークステーション端末ですとか、ハイスペックなゲーミングPCとしてのラップトップも、それなりにまだ市民権を得ています。しかしながら、いまや昔からある、ふたを開けるだけのラップトップが2in1スタイルのラップトップにすっかり置き換えられる時代になったと考えられるのではないでしょうか?

これは何?:14インチの2in1ラップトップPC

価格:1,300ドル(日本価格は15万)

好きなところ:Intelの第8世代プロセッサーとかっこいいデザイン、これまででベストの2in1スタイルPC

好きじゃないところ:SDカードリーダーと顔認証機能がないところ

2in1のラップトップで、これまでのクラムシェルデザインのラップトップより劣る、できないことを見つけるほうが難しくなってきました。コンバーチブルなスタイルのラップトップが登場してから、もう15年以上の歳月が流れています。2in1を選ぶと、なにかトンでもなく普通より高級なモデルに手を出していると感じた時代も、いまは昔のことでしょう。

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Photo: Sam Rutherford/Gizmodo

Lenovoは長らくYOGAシリーズで、2in1スタイルの、スペック面でもデザイン面でも優れたモデルを世に送り出し続けてきました。とりわけヒンジ部の完成度は業界でも屈指のレベルといえるでしょう。

新たなYOGA 920では、Windows Pen/Inkのサポートが追加され、より遠くからでもCortanaに対応する「Far-field Voice」も実装済みです。これはライバルとなるMicrosoftの「Surface Laptop」には脅威でしょう。1,300ドル(日本の販売価格は15万2183円)から買えるYOGA 920は、Surface Laptopよりも300ドル安い価格設定です。しかも、スペック的には、どちらも同じ8GBのRAMと256GBのSSDを装備していますよ。300ドル高くなるSurface Laptopにして、唯一よかったと思えることは、13.5インチディスプレイに2,256×1,504ピクセルという高解像度な点くらいでしょうね。YOGA 920には、13.9インチディスプレイが装備されているものの、解像度は1,920×1,080ピクセルどまりですから。

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Photo: Sam Rutherford/Gizmodo

YOGA 920の強みは、背面にグルリとディスプレイ部を回転させて、まるで巨大なタブレットのように使うこともできる点にあります。それに、豊富なポート類の実装も、うれしく感じるユーザーがいることでしょう。Thunderbolt 3をサポートするUSB type-Cポート2個に加えて、USB 3.0 type-Aポートも1個装備されています。Windows Helloに対応する指紋認証リーダーまで標準装備されていますよ。

なによりすばらしいのは、第8世代の最新Intel製プロセッサーが採用されている点です。昨年の古いプロセッサーしか採用されていないモデルと比較すると、パフォーマンスの差は歴然です! たとえば、YOGA 920のCore i7-8550Uプロセッサーにて、20メガピクセルの写真22枚のリサイズを行なうのに要した時間は、わずかに50秒でした。この同じ作業が、第7世代のCore i7プロセッサーしか採用されていない、Dellの「XPS 13」だと69.6秒、HPの「Spectre x360」だと67.9秒、LGの「Gram 14」だと69.1秒もかかってしまいましたよ。Geekbench 4のベンチマークスコアでも、YOGA 920は、シングルコア、マルチコアともに、非常に優れたパフォーマンスを発揮。とりわけ第8世代CPUのチップが4コアなのに対して、第7世代CPUのチップは2コアしかなく、倍近いパフォーマンスの差がついてしまいましたね~。

Intelの第8世代CPUには、Core i5プロセッサーもあるため、これを採用して、さらに低価格で販売されるモデルが出ることにも期待していました。1000ドルくらいで買えるYOGA 920なんて、あったら最高だったのですが、それは残念ながら、かなわぬ夢だったようです。しかしながら、もっと注目すべきことは、これだけハイパフォーマンスでも、YOGA 920のバッテリー寿命は悪くないという点にあるでしょう。いつも動画の編集ばかりしているというヘビーな使い方は別にして、一般的な利用スタイルでのバッテリー寿命は、9時間42分となっています。ライバル性能の他社モデルも、平均して9時間51分のバッテリー寿命でしたから、YOGA 920は、パフォーマンスに優れつつもバッテリー寿命も長いという結果になると思われます。

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Photo: Sam Rutherford/Gizmodo

細かいところにまで手が届く配慮といたしましては、YOGA 920のUSB type-Cポートから、スマホやNintendo Switchもケーブル1本で充電可能です。部屋の反対側から呼びかけてもCortanaが反応してくれる、新装備のマイクも好評価でしょう。タッチパッドやキーボードは標準的ですが、さまざまなレベルで光るバックライトは、時に便利に感じられるでしょうね。

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Photo: Sam Rutherford/Gizmodo

もっともYOGA 920で残念だったのは、microSDならびにSDカードリーダーが標準装備されていないことです。会議や展示会などでは、いつもデジカメからラップトップに大量の写真を転送していくので、僕には不満ですね。あと不思議なのは、Windows Helloに対応した指紋認証リーダーが備わっているのに、720pのウェブカメラは非対応というポイントでしょう。おまけにウェブカメラは、なんとディスプレイ下部に装備されているため、ビデオ通話なんてしようものなら、あごの下ばかり映ってしまう恐れがありますよ…。

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Photo: Sam Rutherford/Gizmodo

Lenovoといえば、大胆なオレンジカラーのモデルが用意されているのが特徴的でした。でも、YOGA 920は、シルバーかブロンズカラーくらいしか選べないのが、さびしく思えるユーザーもいるのでは? そうはいっても、1,300ドルという価格帯で、ここまで理想的なラップトップに仕上がっているのには脱帽です。Dellからは、同じ第8世代のCPUを採用したXPS 13が1,150ドルから買えるようにもなっています。でも、XPS 13だとタッチスクリーン非対応になってしまうんですよね。

いまラップトップを使っているユーザーの皆さんに、すぐにでも買い替えたほうがいいと勧めているわけではありません。でも、もしまだ2in1スタイルのラップトップに抵抗があるという場合は、ちょっと考え方を変えてみることをお勧めいたしますよ。こんなすばらしい体験を見逃していたのかって、驚かされることでしょうから。YOGA 920は、2in1のハイブリッドなラップトップに市民権を与える優れたモデルだと実感しています。

まとめ

・Lenovoが2in1モデルで採用してきたヒンジ部の完成度は、非常にすばらしいものがあります。

・新たなIntelの第8世代のCPUは、バッテリー寿命を落とすことなく、前世代と比較して飛躍的にパフォーマンスが向上しています。

・Thunderbolt 3をサポートするUSB type-Cポートが2個、USB 3.0 type-Aポートが1個装備されていますが、SDカードスロットは備わりません。

・Cortana対応の遠くからでも話しかけられるマイクが新装備されており、4096段階の筆圧を感知する「Active Pen」スタイラスも新たに用意されていますが、50ドルのオプションという設定は高く感じます。

・Windows Helloをサポートする指紋認証リーダーが装備されていますが、ウェブカメラはWindows Helloに非対応で、おかしな場所に装備されています。

Image: Gizmodo US
Source: Lenovo

Sam Rutherford – Gizmodo US[原文
(湯木進悟)

【VRニュース一気読み】中国に巨大VRテーマパークが建設中、総工費は約1700億円 他 – VR Inside

忙しいあなたのために、11月17日~19日の人気記事TOP5をまとめて、ご紹介する「VRニュース一気読み!」

最も読まれていた記事は、中国に巨大VRテーマパークが建設中、総工費は約1700億円と情報を報じた記事でした。

ニュースの詳細が気になる方は、記事の詳細をクリックして記事をチェックしてください。

【1位】中国・貴州省でVR巨大テーマパークが建設中。総工費は約1700億円、広さは東京ドーム27個分


海外メディアVRScoutは、中国・貴州省で建設中のVR巨大テーマパークを報じた。

同メディアによると、中国・貴州省でVR史上ほかに類を見ない巨大VRテーマパーク「East Valley of Science and Fantasy」(あえて日本語訳すると「東方空想科学谷」とでもなろうか)が建設中であることがわかった。その建設風景を収録した動画が以下である。

この記事の詳細はコチラから

【2位】ソニーが新たにPSVRと『Doom VFR』のバンドルを発表

PSVRとDoom VFRのバンドル

PSVRとDoom VFRのバンドル

ソニーも今年のホリデーシーズンには力を入れているようだ。PSVR発売から1年を迎えてマイナーチェンジした新モデル(CUH-ZVR2)を投入、VR版『スカイリム』や『グランツーリスモSport』とのバンドルパッケージを用意した上にPSVR本体が100ドル引きとなるブラックフライデー・ウィークのセールを実施するなどの取り組みを行っている。

この記事の詳細はコチラから

【3位】映画「ジグソウ:ソウ・レガシー」のキャンペーン用VRアプリを体験すると、トレーラー動画より心拍数が24%上昇する


最近ではハリウッド大作映画の宣伝用コンテンツとして、VR動画やVRアプリがリリースされることはすっかりお馴染みとなっている。ホラー映画「ジグソウ:ソウ・レガシー」も例外ではなく、宣伝用のVRアプリが同映画のアメリカでの公開日2017年10月27日に先立つこと2週間、期間限定でリリースされた(トップ画像参照)。

この記事の詳細はコチラから


レノボ・ジャパン株式会社(本社・東京都千代田区、代表取締役社長 留目真伸、以下レノボ)は先日発表されたLenovo Mirage ARヘッドセット、ライトセーバー・コントローラー、トラッキング・ビーコンで「ライトセーバー・バトル」、「戦略バトル」、「ホロチェス」を楽しむことができる、「Star Wars™/ジェダイ・チャレンジ」の日本国内における予約受付を11月16日より開始した。

この記事の詳細はコチラから

【5位】足を使った操作でVR空間を移動できる3dRudderが価格改定で1.6万円に

3dRudderイメージ

3dRudderを使って足でキャラクターや乗り物を操作する

VRゲームに限らず、テレビゲームの操作には手を使うのが一般的だ。指でボタンやスティックを操作したり、タッチ操作に対応する画面やタッチパネルを触ったり、あるいはモーションセンサーやジェスチャ認識機能によって直感的に操作が可能なハードウェアも存在する。

しかし、「3dRudder」を使えば足による移動操作が可能になる。3dRudderは、主にキャラクターの移動や回転といった動作での利用を想定して開発されたVR用コントローラーだ。

この記事の詳細はコチラから

総括

一番読まれた記事ですが、中国で1700億円近い投資金額で130万平方メートル(東京ドーム27個分相当)の大きさのVRテーマパークの建設が建設中であると報じられた記事でした。
建設風景を写した動画には、53メートルの高さのロボット像などが移されて、そのスケールの大きさが伺えます。

この施設にはアミューズメント施設以外にもスタジオや研究施設も盛り込まれるようではありますが、果たして投資金額を回収する事はできるのでしょうか?

まだまだ、VRアトラクションの運営コストは高く、さらに大規模なアトラクションになれば事故防止を考えても多くのトレーニングした人をはり付ける必要があります。

日本でもVRアミューズメント施設は増えていますが、大きく収益をあげている施設は少ないのではないでしょうか?
既存で存在する施設のPRも含めた利用が多く、単体での収益化は簡単ではありません。

仮に、この中国のVRテーマパークが大きな成功をおさめれば、VR市場に大きな変化が起きるのかも知れません。


いかがでしょうか?次回も話題のVRニュースをまとめてご紹介します!

「VRニュース一気読み!」は、平日は毎日 12:00に公開します。明日もお楽しみに。

あれれ?東芝、ASUSと「協議してない」―PC事業売却で – エキサイトニュース

東芝は「dynabook(ダイナブック)」などのPC事業を売却するため、台湾ASUSTeK Computer(エイスース)と協議を始めた。こんな報道がかけめぐったが、東芝は否定している。

東芝の発表によると、まだPC事業の売却については方針を固めていないし、エイスースだけでなくほかのどんな個別企業とも協議していないという。さらに広報に問い合わせたところ、複数社を招いての協議もしていないとのことだった。

東芝は1985年に世界で初めて市販のノートPCを作り、欧州市場に投入した。当時は「ラップトップPC」という呼び方が主流だった。以来数多くの製品を日本を含む世界に送り出し、特にdynabookブランドはよく知られた。

PCの父とされる計算機科学者Alan Kay(アラン・ケイ)氏が夢に描いた理想の製品の名前を恐れもなげに取り入れたブランドには、当時の東芝の意気と矜持が感じ取れる。

しかし東芝は最近、PC事業と同じく歴史と伝統あるテレビ事業を中国の家電大手Hisense(ハイセンス)に売却すると発表したばかり。また、かつて東芝と並んで強い存在感のあった富士通がPC事業を中国Lenovo Group(レノボ)などと合弁にすると明らかにしたいきさつもあり、今回の報道も一定の説得力をもって受け止められた。ただ東芝が否定したことで、今日明日にdynabookなどが外資の手にゆだねられる可能性は薄れた。

「ThinkPad 25」のモダンさをチェックしてみよう (1/2) – ITmedia PC USER – ITmedia




 今年(2017年)に25周年を迎えたLenovo(旧・IBM)の「ThinkPad」ブランド。その記念モデル「ThinkPad Anniversary Edition 25(ThinkPad 25)」は、2009〜2012年モデルで採用されていた「新・7列キーボード」を復刻し、昔からのThinkPadファンを中心に注目を集めている。

 このThinkPad 25は、日本では未発売の「ThinkPad T470」をベースに開発された。言い換えれば、ThinkPad 25はThinkPad Tシリーズの最新モデルでもある。見た目はともかく、紛れもなく最近のノートPCなのだ。

 この記事では、「最近のノートPC」としてのThinkPad 25をチェックしていく。

ThinkPad 25
ThinkPad 25

充実の外部インタフェース USB Type-Cは「Power Delivery」対応

 まず、各種外部インタフェースからチェックしていこう。

 ThinkPad 25は、ベースモデルからインタフェースの構成を変えていない。左側面には電源端子、USB 3.0(Type A)端子とUSB 3.1 Type-C端子を備えている。パームレスト付近にはスマートカードリーダー用のスペースが用意されているが、このモデルでは非搭載となるため封鎖されている。

 USB 3.1 Type-C端子はThunderbolt 3とDisplayPort出力を兼ねており、USB Power Delivery(USB PD)による電源入力にも対応している。本体には電源端子に接続する65WタイプのACアダプターが付属するが、45W(20V・2.25A)以上の出力に対応するUSB PD電源(ACアダプターやモバイルバッテリー)からの給電もできる。

左側面
左側面。USB 3.1 Type-C端子はUSB PDによる給電にも対応している。筆者が確認した限り、USB PDタイプのLenovo純正ACアダプター(45W品と65W品)を使うことができた。純正なので当たり前なのかもしれないが……

 右側面にはイヤフォンマイク端子、USB 3.0(Type A)端子×2、HDMI端子、Ethernet端子とSDメモリーカードスロットを備えている。USB 3.0端子のうち1つは、Powered USBに対応している。Etehrnet端子は1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tに対応している。

右側面
右側面

 裏面には、現行世代のThinkPad用ドッキングステーションと接続できるドッキングコネクターと、取り外し可能なバッテリーを備えている。

 ThinkPad 25のバッテリーは「取り外し不可(内蔵)」「取り外し可能」のものを3セルずつ(計6セル)備えている。取り外せる方は「61」という番号が付いており、容量が倍(6セル)の「61+」「61++」バッテリーを代わりに装着することもできる。内蔵バッテリーを備えることで、バッテリー駆動中もバッテリー交換ができるのは、外出先での作業が多い人にとっては便利だろう。

 取り外し可能なバッテリーを取り外すと、MicroSIMカードスロットが姿を見せる。ThinkPad 25のユーザーガイドを読む限り、国・地域によってはワイヤレスWAN(LTE/W-CDMA通信)対応モデルも販売しているようだが、残念ながら日本向けモデルでは単なる「ダミー」となってしまう。せめて、レノボ直販分についてはカスタマイズでワイヤレスWAN対応できると良かったのだが……。

背面
背面にはドッキングコネクターと取り外し可能なバッテリーがある。標準の取り外し可能バッテリーは「3セル」だが、オプションで「6セル」品もある(※写真内のACアダプターは純正品ですが、本体に付属するものとは異なります)


バッテリーは61番
装着できるバッテリーはベースモデルと同じ「61番」。外すとMicroSIMスロットが姿を見せるが、日本向けモデルでは機能しない(筆者撮影)

ユーザー交換対応パーツもあり ただしキーボードは“対象外”

 ThinkPadは「CRU(Customer Replaceable Unit)」と呼ばれるユーザー自身で交換できるパーツが用意されていることも特徴だ。ThinkPad 25では、以下のパーツがCRUとして定義されている(太字のものは高スキルユーザーが対象)。

  • ACアダプターと電源コード
  • 取り外し可能なバッテリー
  • ベース(底面)カバー
  • コイン型電池
  • メモリモジュール
  • M.2 SSD、SSD接続用のアダプターとケーブル
  • 無線LAN(Wi-Fi)カード
  • ワイヤレスWANカード(組み込み済みのモデルに限る)

 ベースモデルではキーボードもCRUとなっているが、ThinkPad 25のキーボードはCRUではない。つまり、ユーザーによるキーボード交換は保証対象外となっている。古くからのThinkPadファン、とりわけUSキーボードを使いたい人にとっては残念なことではあるが、特殊なモデルゆえに仕方ないのかもしれない。

 ともあれ、高スキルユーザー向けのものを含め、CRUの交換はユーザーガイドに従って行えば比較的容易に行える。

裏ぶたを外した図
ベースカバーを外すと交換できるCRU。いずれもアクセスしやすい場所にある(筆者撮影)

 メモリは標準で16GBのDDR4 SO-DIMMが1枚搭載されている。CPUの性能をより発揮するためには、空いているメモリスロットにDDR4 SO-DIMMをもう1枚装着すると良いだろう。元からある16GBメモリと合わせて最大32GBまで増設できる。

空きメモリスロット
メモリスロットは1つ空きがある。ここにメモリを増設すれば、デュアルチャネルが有効になりCPUの性能をより引き出せる(筆者撮影)

 ストレージは512GBのM.2 SSD(PCI Express接続・NVMe)を搭載している。このSSDはハードウェアベースの自己暗号化(OPAL2.0)に対応しており、エンタープライズ用途での利用にも向いている。容量的にも必要十分だと思うが、より大容量のSSDを搭載したい場合は、SSDアダプターを取り外せば簡単に交換できる。

M.2 SSD
M.2 SSDは専用のアダプターに装着されている。マニュアルの指示に従えば、かなり簡単に交換できるはずだ(筆者撮影)

 このように、主要なパーツは簡単に交換できる。ここもThinkPadが「ThinkPad」たるゆえんだ。


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特徴的な製品でワークステーション市場のシェア獲得を狙うレノボ | マイ … – マイナビニュース

既報の通り、レノボ・ジャパンはワークステーション「ThinkStation」シリーズの新製品として「ThinkStation P920」と「ThinkStation P720」の販売を開始した。

今回発表された2モデルは、いずれもCPUにSkylake-SP世代のIntel Xeon Scalableプロセッサを2ソケットで搭載。P920は最大56コア/112スレッド(28コア/56スレッド×2)、P720は最大48コア/96スレッド(24コア/48スレッド×2)のマルチコア環境を構築できる。

「ThinkStation P920」と「ThinkStation P720」の製品概要
ワークステーションの製品ポートフォリオ。「ThinkStation P920」と「ThinkStation P720」はハイエンドモデルとなる

さらにNVIDIA Quadro P6000やNVIDIA Quadro GP100といったPascal世代のワークステーション向けGPUの上位モデルをサポート。「2基のNVIDIA Quadro GP100をNVLink構成で搭載できるが、これを公式でサポートしているのはLenovoのみ」(レノボ・ジャパン ワークステーション製品事業本部 高木孝之氏)だという。

P920はGP100カード間のインターコネクトにNVLinkを利用できる。このブリッジコネクタ部分が厚く、ほかの製品ではケースに収まらないのだという

最新世代のプラットフォームへ刷新することで、メモリも従来の4チャネルから6チャネルへと強化。P920は最大2TB(発売時は1TB)、P720は最大384GBの大容量メモリの搭載が可能だ。

ThinkStation P920の仕様
ThinkStation P720の仕様。GPUが2基なのは電源容量によるもの

これらにより、CADや映像編集などの実アプリケーションワークロードによる3Dグラフィックスの性能評価を行う「SPECviewperf 12.1」、30種類以上のワークロードでCPUやGPU、I/O、メモリ帯域の総合性能を評価する「SPECwpc 2.1」では、従来世代の製品に対して大幅な性能向上を実現する。

SPECviewperf 12.1での性能検証
SPECwpc 2.1での性能検証

想定するワークロードは、4K/8K映像の編集やフォトリアルなCGレンダリングといったリアルタイムでの大規模データ処理のほか、解析・シミュレーション、VR/MR、AIなど幅広い。特にディープラーニングでの引き合いは強く、本格的な展開はサーバ/クラウドベースも多いが、基礎研究やアルゴリズムの検証用にワークステーションを導入するケースもあるという。

想定するワークロード

ストレージの構成は、P920で3.5インチが最大6基、または2.5インチが最大10基、M.2 PCIe NVMe SSDが最大9ドライブ。一方のP720で3.5インチが最大5基、または2.5インチが最大10基、M.2 PCIe NVMe SSDが最大9ドライブ。1つのトレイに2基のドライブを搭載できるFLEXトレイを採用する。また、オプションとなるが最大4基のM.2 SSDを追加できるPCIe拡張カード「Quad M.2 PCIe SSDアダプターカード」も提供する。

FLEXトレイを採用
PCIe拡張カード「Quad M.2 PCIe SSDアダプターカード」をオプションで提供

なお、Intel Xeon Scalableプロセッサで導入された仮想RAID機能「Intel VROC」をサポート。RAIDボリュームからのブートが可能といったメリットに加えて、部分書き込み状態エラー(RAID 5書き込みホール)を防ぐためにバックアップ用バッテリーを搭載する高額なRAIDカードが不要になるコストの急激な増加を抑えられるとしている。

Intel VROCをサポート

Intel VROCを利用するには、物理的なアクティベーションキーが必要となるが、RAID 0/1/10に対応するVROC BasicとRAID 0/1/5/10に対応するVROC Premiumを提供する。

ハイエンド構成に対応するように筐体にも工夫が施されている。フロント面はハニカム構造のメッシュを採用し、ベンチュリー効果によりエアフローを向上させた。また、内部にエアーバッフルを設けることで滞留しがちな暖気を背面にガイドする。これらにより3基のシステムファンで冷却が行えるという。

フロントパネルはハニカム構造のメッシュを採用
中央にあるのがエアーバッフル

さらにトラブルがあった際のダウンタイムを短縮する機能も盛り込む。電源ユニット部分などはツールレスで取り外し可能で、もし故障があった場合でも迅速に交換できるほか、システム稼働中におけるエラーを通知、トラブルシューティングを行う「ThinkStation Diagnostics」と、OSが起動しないシステムダウン時にスマートフォンを通じて診断する「Lenovo PC Diagnostics」を用意する。

赤いラインがある部分をレノボでは「タッチポイント」と呼んでおり、ここがツールレスで外すことができる。ストレージや電源ユニットはホットスワップに対応していない。あくまで不具合があった際にすばやく交換し、ダウンタイムを減らすものとなる
診断機能も備える

Lenovo PC Diagnosticsは、フロントパネルに備えた光電センサーに、スマートフォンのフラッシュで診断用の信号を送り、内蔵したスピーカーからオーディオトーンで診断情報を伝達。スマートフォンのマイクで受信することで、エラー情報を取得できる。エラーコードはフロントパネルにも表示されるので、これを手動でスマートフォンに入力しても診断情報が得られる。従来はAndroid向けに提供してきたが、新たにiOSにも対応する。

このほか、レノボでは主要なISVの認証取得を進めるとともに、クリエイター向けコミュニティへの支援を加速する。レノボによると、日本国内におけるワークステーション市場で、同社のシェアは1桁%とわずか。シェア獲得に向けて専任部隊を新たに立ち上げている。

主要ISVの認証も取得

2017年7月には超小型ワークステーション「ThinkStation P320 Tiny」を発表。さらに今回ハイエンドモデルを刷新。特徴的なモデルを投入することで、存在感を高めたい考えだ。

富士通がレノボと合弁会社設立 米中メディアの分析は – M&A Online

 2017年11月2日、富士通<6702>、中国レノボ社と日本政策投資銀行(DBJ)は、PC事業の合弁会社を設立すると発表した。富士通は、その100%子会社でPC・タブレット製品の研究開発・製造・販売等を営む富士通クライアントコンピューティング(FCCL)の株式の51%をレノボに約255億円、5%をDBJに25億円で譲渡し、合弁会社化する。

  新会社は、FCCLの社名を継続使用、雇用・開発・製造体制・現状の製品ポートフォリオは維持、FMVのブランド名も維持するという。法人向け製品は従来通り富士通が提供し、国内の個人向け製品・サポートサービスはFCCLが提供するという。

 富士通は、この提携により、富士通の開発・製造能力や販売力等と、パソコン世界首位のレノボの規模を生かし、部品の調達や製造のコストを削減して、グローバルPC事業の成長と規模や競争力の拡大を目指す。

新体制における資本構成
「新体制における資本構成」富士通プレスリリースより