【注目】話題株ピックアップ【昼刊】:サイバー、GMO、東エレク – 株探ニュース



サイバー <日足> 「株探」多機能チャートより

■サイバーエージェント 4751>  4,115円  +210 円 (+5.4%)  11:30現在
 サイバーエージェント4751>が大幅に4日続伸。ネットテレビ「AbemaTV」での展開が注目されるほか、足もとではビットコイン事業への期待も膨らんでいる。サイバーはセレス3696>の第三者割当増資を引き受け、4.42%の株式を保有する第6位の大株主となることが発表されている。サイバーは傘下に「サイバーエージェントビットコイン」を持つほか、セレスは仮想通貨取引所「ビットバンク」を持ち分法適用関連会社としており、サイバーのセレスへの資本参加では仮想通貨分野での協業が目指されている。また、サイバーが今月開催を予定している株主総会では、仮想通貨事業を定款に加えることも提案されている。

■GMOインターネット <9449>  2,044円  +64 円 (+3.2%)  11:30現在
 GMOインターネット<9449>やSBIホールディングス<8473>など仮想通貨関連株が高い。ビットコイン価格の上昇が止まらない。大手取引所ビットフライヤーによると、この日1ビットコイン=210万円台に上昇。初の200万円台に乗せてきた。米シカゴ・オプション取引所などでビットコイン先物取引が始まることなどが材料視されている。GMOはビットコインのマイニング(採掘)事業に乗り出すなどグループ全体で仮想通貨やブロックチェーン領域へ注力している。また、SBIは7日に、中国の仮想通貨取引所大手「Huobi(フオビー)グループ」と資本・業務提携をすることを発表している。マネーパートナーズグループ<8732>やメタップス<6172>も上昇している。

■東京エレクトロン <8035>  21,685円  +665 円 (+3.2%)  11:30現在
 東京エレクトロン<8035>が続伸、前日から急速な戻り足に転じている。ここ半導体をはじめハイテク株安の傾向にあった米国株市場では、半導体関連株が下げ止まり、前日にナスダック指数が続伸したほか、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX)指数は1%の上昇をみせた。この流れが東京市場にも波及している。半導体の需給見通しについて警戒する声はあるものの、構造的な需要増加の流れに変化はないとの見方が優勢だ。そのなか、半導体関連の指標株である東エレクは13週移動平均線を足場にセオリー通りの切り返しをみせており、目先買い安心感が台頭してきた。

■スズキ <7269>  6,492円  +195 円 (+3.1%)  11:30現在
 スズキ <7269> が4日続伸し、約1ヵ月ぶりに上場来高値を更新した。SMBC日興証券が7日付で同社の目標株価を5850円→6500円に引き上げたことが買い材料視されたようだ。リポートでは、主力のインド事業は市場拡大やグジャラート工場の二直化で、好調が続くと予想している。ただ、19年3月期にかけては二輪、国内などのその他事業の変化点は乏しい局面を迎えるとし、投資評価は「2(中立)」を据え置いた。

■ラウンドワン <4680>  1,809円  +47 円 (+2.7%)  11:30現在
 ラウンドワン<4680>が3連騰で年初来高値を更新している。7日の取引終了後に発表した11月の売上状況(速報)で、既存店売上高は前年同月比8.6%増と6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。アミューズメント部門で「UFOキャッチャートリプル」や「TRYPOD」などの景品機が好調に推移したほか、「大人1名につき小学生以下1名無料キャンペーン」継続の効果もあり、5カ月連続で全部門で前年実績を上回ったとしている。なお、同キャンペーンは12月1日から中学生以下まで対象を拡大している。

■MDV <3902>  2,305円  +54 円 (+2.4%)  11:30現在
 メディカル・データ・ビジョン<3902>が4連騰。午前11時ごろ、テクマトリックス<3762>と業務提携し、この日から新サービスを提供開始したと発表しており、両社ともにこれを好材料視した買いが入っている。今回の提携は、患者自身が生涯にわたって、さまざまな医療情報を自ら管理できる環境の整備を目標とし、双方の技術・ノウハウを融合したサービスを開発・提供するのが狙い。第1弾としてMDV患者が自身の診療情報の一部を管理・閲覧できるWEBサービス「カルテコ」とテクマトリックスの医療情報クラウドサービス「NOBORI」を連携させ、「カルテコ」から「NOBORI」に保管されている医用画像を閲覧できるサービスを開始するという。これにより、医師が診療の際に使うものと同じ画像を患者自身で管理・閲覧できるようになるという。また、両社では、今後も画像領域に関連したサービスの開発・提供を段階的に行うとしている。

■HIOKI <6866>  2,740円  +55 円 (+2.1%)  11:30現在
 7日、日置電機 <6866> が17年12月期の連結経常利益を従来予想の23億円→25.1億円に9.1%上方修正。増益率が36.7%増→49.2%増に拡大する見通しとなったことが買い材料視された。自動車や電子部品業界の旺盛な設備投資需要を背景に、電子計測器の販売が想定より伸びることが寄与。業績上振れに伴い、今期の年間配当を従来計画の50円→55円(前期は40円)に増額修正したことも支援材料となった。

■中村超硬 <6166>  6,830円  +110 円 (+1.6%)  11:30現在
 中村超硬<6166>が続伸し上場来高値を更新している。7日の取引終了後、FVC-EVO Growth Platform Fundを割当先とした第5回新株予約権について、7日の大量行使で全ての権利行使が完了したと発表しており、需給面への懸念材料が薄れたとの見方から、これを好材料視した買いが入っているようだ。前回開示後から行使された新株予約権の数は5万個で発行総数30万個に対する比率は16.7%。これにより、7日時点における未行使の新株予約権の数(株式数)は0個となり、その全ての権利行使が完了したことになる。

■三井不動産 <8801>  2,558.5円  +34.5 円 (+1.4%)  11:30現在
 三井不動産<8801>、三菱地所<8802>など大手をはじめ不動産関連株が高い。ここ出遅れの内需株にリターンリバーサル狙いの買いが入っている。そのなか、前日は建設株に物色の矛先が向いていたが、不動産株はさらに出遅れ感があり、まとまった買いが入り始めた。市場では「黒田日銀総裁が引き続き金融緩和環境を肯定している。来年4月に任期切れを迎えるが、アベノミクスに貢献度の高い人物であり、他に適任となる人材も現時点で見当たらず、再任される可能性大との見方が強い。金融緩和環境が今後も続くとの思惑が不動産株への見直し買いを誘っている」(国内ネット証券)という声が出ていた。

■ゲオホールディングス <2681>  2,252円  +25 円 (+1.1%)  11:30現在
 ゲオホールディングス<2681>が続伸。7日の取引終了後に発表した11月度の月次データで、メディア系店舗の既存店売上高が前年同月比2.2%増となり、6カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。また、リユース系店舗の既存店も同7.3%増と6カ月連続で前年実績を上回っており、足もとの売り上げは堅調に推移しているようだ。

■丸一鋼管 <5463>  3,230円  +35 円 (+1.1%)  11:30現在
 丸一鋼管<5463>は続伸。7日の取引終了後、豊田通商<8015>グループと共同出資で、フィリピン・マニラ郊外に二輪・自動車用鋼管の製造子会社を設立すると発表しており、業績への貢献を期待した買いが入っている。新会社は丸一鋼管が70%、豊田通商グループが30%を出資して来年3月に設立。フィリピンでは経済成長と国民所得の上昇に伴い二輪・自動車需要が急激に増えており、既に進出している日系二輪・自動車関連企業の鋼管需要も増加が見込まれることから、鋼管製造工場を建設することにしたという。なお、工場の稼働開始は19年春を予定している。

■荏原 <6361>  4,285円  +40 円 (+0.9%)  11:30現在
 荏原<6361>が続伸、11月下旬以降下値模索の動きにあったが、前日から押し目買い優勢となり25日移動平均線とのマイナスカイ離を解消。SMBC日興証券では7日付で同社株の目標株価を4000円から4700円に引き上げている(投資評価は「1」継続)。これが株高を後押しする格好となった。同証券では原油価格の回復と安定化により、コンプレッサー・タービン事業の市場環境は回復基調にあることを評価、風水力事業の回復もポジティブで、精密・電子事業から風水力事業へ増益ドライバーが移行するとの見方を示している。18年12月期営業利益について従来予想の411億円から420億円予想に上方修正している。

■トヨタ自動車 <7203>  6,981円  +49 円 (+0.7%)  11:30現在
 トヨタ自動車<7203>、日産自動車<7201>など自動車株が堅調。前日の米国株高を受け国内外機関投資家のリスク許容度が改善していることに加え、足もとの外国為替市場では1ドル=113円台前半と円安ドル高に振れていることが追い風となっている。また、トヨタをはじめ自動車セクターについては、SMBC日興証券が7日付でSUBARU<7270>を除き総じて目標株価を引き上げる動きをみせており、これも株価にポジティブに働いている。

■理研グリーン <9992>  459円  +80 円 (+21.1%) ストップ高買い気配   11:30現在
 7日、理研グリーン <9992> [JQ]が17年10月期(7ヵ月の変則決算)の連結経常利益を従来予想の2.6億円→5億円に92.3%上方修正したことが買い材料視された。主力の緑化関連薬剤の販売が好調で、売上が計画を上回ったことが寄与。利益率の高い製品の売上増加や原価低減で採算が改善したことも上振れに大きく貢献した。

●ストップ高銘柄
 リミックスポイント <3825>  745円  +100 円 (+15.5%) ストップ高   11:30現在
 など、2銘柄

●ストップ安銘柄
 なし

株探ニュース





こんな記事もよく読まれています




コメントを残す