iPhone XのFace ID対Android端末の顔認証〜その違いとは? – iPhone Mania



Apple iPhone X Face ID
 
iPhone Xで初めて採用された顔認証システムFace IDと、Androidデバイスの顔認証システムとを比較した動画を、米メディアMacRumorsが公開しています。

認識率は約75%

動画ではまずFace IDを1ヵ月余り使ってきての感想、Touch IDとの比較、そしてSamsung GalaxyやOnePlus 5Tが搭載する顔認証システムとの違いが述べられています。
 
MacRumors はFace IDについて、ほぼ問題なく動作し、反応する速度もTouch IDと変わらないとしつつ、ときどきうまく動作しないことがあると指摘しています。
 
たとえば、ベッドに仰向けになって顔の上でiPhone Xを持っているときや、テーブルに置いた状態だと認識されない場合があります。またサングラスや帽子、スカーフなどで顔が隠れていると、認識率が下がります。同メディアのライターは「認識率は75%くらい」と述べていますが、筆者も同様の印象です。

Android陣営より2年半先行するTrueDepthカメラ

MacRumorsによれば、OnePlus 5Tの顔認証ではまずこうした「認識しない」という事態は起きず、反応も迅速です。
 
しかしFace IDで認識しない場合があるのは、競合他社よりも強固なセキュリティを提供しているためです。iPhone XのFace IDは3D深度センサーと赤外線カメラ、ドットプロジェクターを用いた3D技術を使用していますが、OnePlusやSamsungが採用しているのは2D技術であり、認証をフロントカメラのみに頼っています。
 
そのためOnePlus 5Tの顔認証によるロック解除速度はFace IDよりも速いものの、薄暗い場所では機能しません。またセキュリティが堅牢ではない証拠に、OnePlusの顔認証はモバイル決済には採用されていません。
 
Apple情報に詳しいKGI証券のアナリスト、ミンチー・クオ氏は、AppleのFace ID技術を実現しているTrueDepthカメラについて、「Android陣営より2年半は先行している」と述べています。

開発が進む生体認証技術

MacRumorsはFace IDが技術的に優れていることを認めたうえで、「できればTouch IDも搭載してほしい」と希望しています。実際Android端末には、指紋、顔、虹彩など、複数の認証システムを組み合わせたものが存在します。
 
生体認証については心拍数など次々と新技術が開発されているので、iPhoneが搭載する認証システムも、数年後にはまったく新しいものに取って代わられるかも知れません。
 

 
 
Source:MacRumors
(lunatic)




 
 


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