商談で広げすぎた風呂敷を、私はどうやって畳んでいたのか



窓の円盤を何万枚も売った女が語る 『そんなの業界じゃあたりまえっちゃ!』
第20回

2017年03月15日 17時00分更新

文● イラスト●せれろんやまだ


ビジネスで重要なのは「見せ方」だ!

 期待をしてくれる人に対して、あなたはどのように振舞いますか? 等身大の自分を見せる人もいれば、少しだけ小さく見せて、結果大きく見せる人だっていると思います。どれもその人の性格ですよね?

 ビジネスでも同じです。期待をしてくれる得意先に対しての「見せ方」があります。ちょっと異なるのが、「自分たちを等身大に見せる、または小さく見せることがあまりない」ことですかね。ことに、この業界では、底なしのパワーを発揮し続ける外資系のメーカーさんが多いため、常に「大きく」見せることが重要です。この見せ方が、上の方々の大切な仕事になってきます。

 が、得意先にとっては頼もしいこの上ない見せ方も、現場にとっては実に「大風呂敷」になってしまいがちです。この「大風呂敷」、実に取り扱いが重要でして……。今回はそんな話の風呂敷の取り扱いについてのお話です。

 あっ! 念のために言っておきますが、悪い意味での「大風呂敷を広げる」ではありません! 言葉にせず空気で現場を叱咤激励する上の方々に愛をこめて、この言葉を使わせていただいております!

 前にもお送りした、「メーカーさんとの目標会議」。成長第一の外資系メーカーさんは、それはそれは高い目標と、それを達成するための方法(戦略)を代理店に求めてきます。それに応えるよう、代理店としての価値を高めると同時に、現場スタッフのスキルや士気を高めるのも大事な仕事です。

 が、いきなり難しいことをやれと言われても、すぐにはできませんよね? たいてい、それまでにクリアしなければならない課題が存在します。

せれろんやまだ

 大手PC関連デバイス販売代理店で敏腕を誇った“姐御”。現在子育てに悪戦苦闘中。IT業界の“あるある”から“困った”をブッタ切っていくぞ!

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