「同世代に伝えたい」 飯伊の高校生、衆院選立候補者インタビュー開始 – 信濃毎日新聞



 22日投開票の衆院選に向け、立候補者インタビューの動画配信を計画している飯田下伊那地域の高校生グループ「飯田下伊那100計画」は11日、地元5区の候補者へのインタビューを始めた。自分たちの将来に関わる憲法改正や消費増税などについて、熱心に質問をぶつけた。

 この日は、飯田市内3校の生徒計11人が立候補者3人のうちの1人の事務所に訪ねた。100計画前実行委員長で飯田高3年の本塩(ほんしお)竜哉さん(17)が「立候補者がどんな考えを持っているか同世代に伝えたい」と企画の趣旨を説明。質疑応答の様子をビデオカメラで撮影した。

 飯田風越高3年の神部碧衣(あおい)さん(17)は「憲法改正に賛成か反対か、理由と合わせて聞かせてほしい」と直球で質問。下伊那農高3年の松尾暁季野(あきの)さん(17)は「都会では待機児童が問題になっているが、地方では少子化が進んでいる。(地方移住を進め)地方の保育所を利用するよう社会を変える方が有意義ではないか」と投げかけた。

 若者のUターンを促す政策などへの回答に対しては、飯田風越高3年の寺沢優香さん(18)が再質問。「消費者が少ない地方で、どうやって起業後の経営を成り立たせたらいいか」と聞いた。

 質問は大きく5項目で、質疑応答は約1時間に及んだ。終了後、神部さんは「他の候補との主張の違いをしっかり聞き比べ、同世代に伝わるようにしたい」と話した。残りの2人にも同じ質問をし、3人そろったところで配信する予定だ。

(10月12日)





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