センサーと遠隔監視通報装置をセットにした水害対策向けIoTスターターキット – TechFactory




 オムロンは2017年10月、グループ会社のオムロン ソーシアルソリューションズがIoT(モノのインターネット)スターターキット「IoTerminal for BCP -水位計測-」を発売したと発表した。

 センサーと遠隔監視通報装置をパッケージ化し、センサーで計測したデータを一括管理できる「IoTerminal for BCP」の製品化第1弾となる。台風や集中豪雨などで発生する水害から住民、農作物、構造物を守るため、河川などの水位を計測できるセンサーをパッケージ化した。BCP(Business Continuity Plan)とは、災害などのリスク発生時でも、企業が安定的に業務を行うために取り決めた管理運営計画のことだ。

「IoTerminal for BCP -水位計測-」 出典:オムロン「IoTerminal for BCP -水位計測-」 出典:オムロン

 IoTerminal for BCPの遠隔監視通報装置は、アナログ、パルスなど最大16点入力を装備したマルチインタフェースに対応。パッケージ以外のセンサーを接続でき、現場の状況、状態の変化をリアルタイムで把握できる。また、データ通信からクラウド利用までをパッケージ化し、通信会社との個別契約やシステム構築などの手間を省ける。計測データはNTTドコモ FOMA網を介し、Webブラウザを使ってスマートフォンなどでも閲覧が可能だ。

 同社は今後、水位以外にも風向、風速、積雪、気圧、振動など対象範囲を広げ、安心、安全な社会づくりにIoTで貢献するとしている。





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